大変長らくお待たせ致しました!!
待ってない…!?(いや、そんなおかしいな)
初めましての方は、はじめまして。龍聖と申します。
今回は前々から告知していました『ダンまち』シリーズを振り返る回です。特に今回は1〜10巻の魔法や章題について考察?意見などを述べていいます。まあ、考察とは大袈裟に書いていますが、シリーズが長くなってきて自分も覚えきれていない部分があるためメモしたいと思って書いている内容ですので、原作を既読の方は気軽に読んでいただければ嬉しいなと思います。
⚠️また、本記事は大量にネタバレや作品への予想つまり事実ではない個人の憶測などが含まれているため、アニメから作品を知った方は是非、ブラウザバックされて原作を読むことを強くオススメいたします。
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それでは、本編に入っていきます。
まずは、章題に何か規則性や秘密などがあったら面白いと思い抽出してみました。何か気づくことはありますか…??
私は、正直あまりピンとこず、、さすがにこの辺は目次ですし分かりやすいようにコンパクトにまとめられているだけかなと思いました。
1巻章タイトル
プロローグ『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』
一章「世界と現実と情景」
二章「だから僕は走る」
三章「覚醒前夜」
四章「だから僕は力になりたい」
五章「女神のいたずら」
六章「バンプ・オブ・チキン」 アーティスト好きなんか?笑(臆病者の一撃って意味らしい)
エピローグ「ファミリア・ミィス」
2巻
プロローグ「弱者の嘲笑」
一章「デートのちサポーター」
二章「サポーターの事情」
間章「嗚呼、女神さま」
三章「魔法は膝枕を喚ぶ魔法」
四章「神酒」
五章「リセット」
エピローグ「舞台裏」
3章
プロローグ「Alea jacta est」
一章「剣姫襲来」
二章「牛兎特訓」
三章「ブラック・レイド」
四章「冒険の意味を」
五章「英雄願望」
エピローグ「0貢→1貢」
4巻
プロローグ 路地裏の最速少年
一章 神会
二章 変わる環境 変わる関係
三章 鍛治師の事情
エピローグ ネクストテージ
女神のカンパネラ
5巻
プロローグ 予兆の前触れ
一章 中層
二章 生還まで何M?
三章 迷宮決死行
四章 DUNGEON RESORT?
五章 無法者達の宴
六章 英雄讃歌
エピローグ 兎を射る者
6巻
プロローグ 月夜の禍根
一章 憤怒の兎
三章 勃発
四章 集う者達
五章 僕らのウォーゲーム
エピローグ ヘスティア・ファミリア
7巻
プロローグ 神は無慈悲な淫都の王
1章 順風満帆?
2章 走れクラネル(メロスのパロ?)
3章 狐兎憂悶
4章 ヨシワラ×ウタカタ
5章 殺生石
6章 英雄切望
7章 ゴッデス・ウォー
エピローグ 優しさにつつまれた(狐につつまれるにかけてる?)
8巻
プロローグ 進撃の軍神
一章 とある武神への恋歌
ニ章 パルゥムの求婚
三章 とある鍛治神への恋歌
四章 愛しのボディガード
五章 街娘の秘密
六章 とある女神への愛歌
エピローグ バースデー
9巻
プロローグ 出会い
1章 異形の少女
2章 竜娘のいる日常
3章 世界と現実と怪物
4章 MISSiON (2個目のiだけ小文字なのはなんでだろう?)
5章 異端児
プロローグ とどまらぬ悪意
10巻(上下巻)
幕間 迷執手記
六章 嵐の前の
七章 サンゲキの王者
八章 動乱都市
九章 獣の夢
十章 愚者
エピローグ 選択の代償
🔸さすがに章タイトルの算用数字と漢数字の使い分けに何か考察要素あったりしないよね?
続いて【魔法】についてまとめてみました!個人調べですので、抜け漏れがあるかもしれません…
魔法一覧
※本編を参考に登場順
抜け漏れなければ8巻は新規魔法の描写はなし
9巻も〃
◉ベル・クラネル「ファイアボルト」
・速攻魔法
フレイヤが意図的に置いていった魔導書(グリモア)によって発現(より正確にいえばシルがミアのところで働いていたからいつでも仕掛けられたのである)
・ベルの英雄になりたいというイメージを具現化…?
◉リリルカ・アーデ シンダー・エラ
・元ソーマ・ファミリア所属。
・変身魔法
詠唱式【貴方の刻印(きず)は私のもの。私の刻印(きず)は私のもの】
解除【響く十二時のお告げ】
・元ヘファイストスファミリア所属
本編では使用されてないものの、個人のプロフィールに詳細あり電子p318参照
実際に使用しているシーンは5巻電子p143〜参照
【ウィル・オ・ウィスプ】
・対魔力魔法
・詠唱式魔法 【燃えつきろ 外法の業】
◉リューリオン
・元アストレアファミリア所属(この情報ないかも?)、現豊穣の女主人で働く謎の冒険者?(10巻時点)
電子p500参照
【──今は遠き森の空。無窮の夜天に鏤む無限の星々】【愚かな我が声に応じ、今一度星火の加護を。汝を見捨てし者に光の慈悲を】【──来れ、さすらう風、流浪の旅人。空を渡り荒野を駆け、何物よりも疾く走れ。星屑の光を宿し敵を討て】【ルミナス・ウィンド】
◉ヤマト・命
・元タケミカヅチファミリア所属
電子p502参照
【掛けまくも畏き──】【いかなるものも打ち破る我が武神よ、尊き天よりの導きよ。卑小のこの身に巍然たる御身の神力を】【天より降り、地を統べよ──神武戦征】【フツノミタマ】
◉ヒュアキントス
・アポロンファミリア所属
電子p460参照
──【我が名は愛、光の寵児。我が太陽にこの身を捧ぐ】【我が名は罪、風の悋気。一陣の突風をこの身に呼ぶ】【放つ火輪の一投──】【──来たれ、西風の風】【アロ・ゼフュロス】【赤華(ルベレ)】
◉サンジョウノ・春姫
・元イシュタルファミリア所属の妖術士
極東出身で元貴族
電子p563参照
【──大きくなれ】【其の力に其の器。数多の財に数多の願い。鐘の音が告げるその時まで、どうか栄華と幻想を】【──大きくなれ】【神を食らいしこの体。神に賜いしこの金光。槌へと至り土へと還り、どうか貴方へ祝福を】【──大きくなぁれ】【ウチデノコヅチ】
対象人物のランクアップ。『階位昇華』
◉アイシャ・ベルカ
・元イシュタルファミリア所属の幹部
電子p636参照
──【来たれ、蛮勇の覇者】【雄々しき戦士よ、たくましき豪傑よ、欲深き非道の英雄よ】【女帝(おう)の帝帯(おび)が欲しくば証明せよ】【我が身を満たし我が身を貫き、我が身を殺し証明せよ】【飢える我が刃(な)はヒッポリュテー】【ヘル・カイオス】
◉ディックス・ペルディクス(暴蛮者)
イケロスファミリア所属団長
10年前にLv.4推定Lv.5
【迷い込め、果てなき悪夢(げんそう)】【フォベートール・ダイダロス】電子p298参照
呪詛(カース)
◉フェルズ(元賢者、愚者)
・現ギルド裏戦力?ウラノスの付き人的な立ち位置
【ピオスの蛇杖、ピオネの母光。治癒の権能を持って交わり、全てを癒せ】
【ディア・パナケイア】
電子p409参照
【未知の領域よ、禁忌の壁よ。今日この日、我が身は天の法典に背く──】【ピオスの蛇杖、サルスの杯。治癒の権能を持ってしても届かざる汝の声よ──どうか待ってほしい】【王の審判、断罪の雲霆(ひかり)。神(しゅ)の摂理に逆らい焼きつくされるというのなら──】【──自ら冥府へと赴こう】【開け戒門(カロン)、冥界(とき)の河を越えて、聞き入れよ、冥王(おう)よ。狂おしきこの冀(せんりつ)を】【止まらぬ涙、散る慟哭(うたごえ)。代償はすでに払った】【光の道よ。定められた過去を生贄に、愚かな願望を照らしてほしい】【嗚呼、振り返らない──】【ディア・オルフェウス】電子p531参照
ロキファリア所属
第一級冒険者Lv.5
【エアリアル】
【目覚めよ(テンペスト)】
電子p494参照
使用者の全身と武装強化、風の付与魔法
こんな感じで軽く振り返るだけでもボリューミーですし、wikiとかではなく自分の目で初出の内容を調べてメモするのが割と大変で思ったより考察に時間をさけませんでした笑
♧ここまで読んで疑問に思ったこと
・神は神威を解放できないけど、元々の権能は使えるわけでその範囲というか違いの詳細はなんなの?exフレイヤの魅力、ヘファイトスの武器錬成。ヘスティアの聖火。
・(3巻)フレイヤが裏で糸を引きベルのトラウマとなったミノタウロスを克服させ成長へとつなげる。オッタルが連想するとあるハーフエルフって誰?冒険者だと思うのでエイナではない。おそらくオッタルと同格レベルとなると誰?
電子p20参照
⤵️
・ダンまちハーフエルフ
エイナ、ニィナ、レフィーヤとか?あんまりパッと出てこなかった
・ソーマの元ネタって何?(内容をwikiより引用)
ソーマ(サンスクリット語: सोम、soma)は、ヴェーダなどのインド神話に登場する神々の飲料。また、その植物を神格化したインドの神でもある。
飲み物のソーマは、ヴェーダの祭祀で用いられる一種の興奮飲料であり、原料の植物を指すこともある。ゾロアスター教でも同じ飲料(ハオマ)を用いることから、起源は古い。神々はこれを飲用して英気を養い、詩人は天啓を得るために使った。高揚感や幻覚作用を伴うが酒ではない。ソーマは神々と人間に栄養と活力を与え、寿命を延ばし、霊感をもたらす不老不死の霊薬という。
月と酒を司るインドの神とも。
ダンまちにおける、ソーマの作る酒は幻覚を見せるほどの神酒とされ、ある意味興奮飲料とも呼べる代物でもあった。そのため、元ネタはここから来てるのかもしれないです。
これ以上詳しい内容は不明。
・3巻で豊穣の女主人におけるワンシーンで、リューがベルに言っていたことについて
「クラネルさん。人の数だけ、それぞれの冒険には意味があります」
「……?」
「貴方が直面する冒険は一体どうなるものになるかはわからない。ですがその冒険から、その冒険の意味から、目を逸らさないでください」
こういった会話がありました。ベルは当時、ランクアップする方法を聞いていたわけですから、「う、んん?」というすごく怪訝な表情をするんですよね。
その後リューが紡いだ言葉は、貴方は、冒険者だ。
「貴方が望むものは、恐らくですが、その先でしか手に入れることはできないと思います」
っていうトークだったんです。なんかすごく意味深だと思いません?まあ、普通に額面通り受け取ってもいい台詞なのは間違いないですけど、なんか含みがありますしもっとシンプルに伝えることもできたと思います。なので、ここはすごいしこりが残りました。話が進んだ後にアストレア・レコードでリューの過去については詳細が出てますけど、リューにとっての冒険がイルヴァスを倒して、過去のトラウマを乗り越え新たな生きる意味を見つけることだったわけじゃないですか。でも、ベルにとっては祖父(おそらくゼウス?)のすすめ。そして、ハーレムになりたいが当初の動機です。そして、それが次第に情景の対象である・アイズに追いつきたいってことに変わっていきます。これ、次の本編とかに大きく関係してそうじゃないですか?
まあ、リューの勘はフィンとは対照的で外れやすいらしいですけど笑
そして、この後は彼は初めての冒険をしますけど、そんな単純な話なのか?ってのと、そこで感じた「英雄」になりたいは今後の話のキーポイントっぽいですよね。
今回はこの辺で。随時思いついたことをまとめただけの自分用の振り返りみたいな内容になってしまいましたが、こんな感じで10巻以降の本編も振り返っていきます!!もうちょいまとめて時間取れたら本腰入れて考察したい(考察といいつつ、振り返りだけになってしまってごめん🙏)
やっぱり魔法とか厨二病要素を見返して時が1番生き生きしてる気がする笑
こうやって見ると意外と魔法って貴重というか、誰でも使ってるわけじゃないんだよな。(誰でも使えたら困るわ)
ここまでのお相手は龍聖でした!!
(後半に続く)。
もし未読の人が気になって読んで面白そうって思ったら下記リンクからセット購入できるので是非、買ってね!!
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※-考察ではないただの走り書きメモ-
『階位昇華』獲得できる経験値が半減
クロッゾはラキア王国に仕えていた。エルフの森も魔剣で焼き滅ぼしたことから因縁あり
その後、精霊にも恨みを買うことに。魔剣のせいで自然豊かな土地が失われたため。魔剣が前触れなく粉砕。スキルも失ったけど、何故かヴェルフはいまだに作れる。理由の詳細は不明
モンスターに襲われていた精霊を助けたことから、クロッゾ初代には精霊の血が流れ魔剣を打てるようになった=魔剣を打てるスキル
リヴェリアとエイナの母(アイナ)はエルフの里を共に抜け出した仲。エイナの義妹であるニィナはハイエルフ?
ベルの祖父はゼウス、義祖母はアルフィア
神会はLv.2の眷属を持つと参加可能
ロキがフレイヤのことを怪しんでいたのは3巻確信したのはおそらく4巻の神会。ヘスティアにも伝える
読み返すと実は6巻までヘスティアとベルのみ。リリとはサポーターとしてのパーティのみで所属はソーマ。同じくヴェルフも所属はヘファイトス
アスフィは海国の姫 8巻電子p581 参照