ryusei24の日記

ラノベ紹介

3月のラノベ感想まとめ

どうも、アレルギー反応がつらくて花粉にやられる時期が続いておりますね。

皆様いかがお過ごしでしょうか。

 

メンタルがズタボロな龍聖です(笑)

そんなことはさておき、3月のラノベ感想まとめスタートです。

女友達は頼めばヤらせてくれる3巻

#龍聖の感想 『女友達は頼めば意外とヤらせてくれる』3巻読了

新しいヒロインきちゃ〜 エロ〜笑

今回もゆるゆると楽しませていただきました。

今回は王子様系女子ヒロイン、生徒会長が登場しました。彼女は周りからの期待に応えるために王子様キャラを演じていましたが、自分を女として見てくれる湊のことをだんだん気になるようになっていき、エッチな空気感が流れていきます。タイトル通り、可愛い女友達とエッチをする本作、非常にフランクな感じで楽しむことができた1冊でした。

#龍聖の感想 『僕らの春は稲妻のように』2巻読了

白亜の退院後、介護のために白河家に住み込みになった主人公の灰瀬譲。
一緒に料理したり、ベットでゴロゴロしてたら、白亜は愛してるゲームの開幕宣言をしてきて…??

普通のラブコメとは違って、ヒロインが病気持ちなので猛スピードで展開が進んでいく。しかし、病気という重すぎる話にはならず、読みやすい展開が続いていて読みやすかったです。

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#龍聖の感想 『こんな僕が荒川さんに告白ろうなんて、おこがましくえできません。』読了

この作品、めちゃくちゃ面白かったです。

主人公の浅井悠馬は、エロいものが大好きな成績だけは学年トップのクズ。彼は突然、学園祭の演劇の主役に選ばれ、当然のように拒否しようとすると、クラスのトップカーストに君臨する荒川唯に諭され、半ば強制的に役をやらされることになる。

 

そんな中、自分はクズで劇の主人公のようなイケメンムーブはできないと適当な演技ばかり続ける悠馬に対して、唯は自分たちリア充グループと行動をすることで、共感できるようになるのではないかと提案、もとい行動するように命じる。そうして、彼女たちと一緒に行動していくうちに、実は彼女が自分勝手な我儘女王様ではなく、純真さとひたむきさを持っている心優しい少女であるということを理解した悠馬はとあることを彼女に恋をしだす。
唯は唯で別の人のことを気になっており、その想い人もまた…それぞれが交錯する想いを抱える中、文化祭が始まり、文化祭の劇は大成功を収めるが、恋と青春が交錯する青春恋愛群像劇で、登場人物それぞれに魅力が詰まった本作を是非、楽しんで欲しいです。
すごい読んでいて素敵な作品でした。

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#龍聖の感想 『ライアー・ライアー』15巻読了

くぅ〜完結が染み渡る〜
思ったより最後、駆け足かと思われましたが最初からの疑問などに対する回答も含まれておりスッキリとした形で物語に幕が下ろされましたね。

まずは、完結までペース良く刊行してくださったことに感謝を。常に楽しく

読ませていただいており、毎回ワクワクさせられていました。

⚠️ネタバレ含みます

割と幼馴染の正体やゲームの結末なんかも想像はできていたので、大きな驚きはなかったものの、それでもキャラの魅力やゲームの構造で毎回楽しませてくれる、作品の地力がすごいなと思わされました。

ライアラは6巻くらいまで刊行されている時から読み始めたのですが、そこから毎回表紙のイラストやゲームの内容、篠原の嘘のつき方であったりと、様々な要素でドキドキさせられ、エンターテイメントを感じられるシリーズでした。

色々思い入れや好きなキャラクターについてなどの語りたいことはあるのですが語っているとTwitterの文字数ではまとめきれなくなってしまいますので、この辺にしてまたブログなどでライアラ熱を伝えられたらいいなと思います。

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#龍聖の感想 『死亡遊戯で飯を食う』5巻読了

キッツイ!!でも、だからこそいい。

情も涙もかなぐり捨てて、作品の筋を押し通してるところがカッコよくもある展開でした。前半は主に弟子の話と自身が目の視力がほぼ失われてきていることから全盲の鈴々に対して戦い方を教わりにいくが、その教え

方は想定外のもので…

また、後半では62回目のゲームが開催されるが、そこで弟子の玉藻との直接対決となり…

終わり方も不思議な謎を残すような不穏な空気が流れていますし、真面目に続きが気になって眠れません笑

次巻も楽しみです!!

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#龍聖の感想『悪役貴族は死にたくないので四天王になるのをやめました』読了

主人公最強系だけど、嫌味のない強さ。

人気RPGが具現化した異世界で己が雑魚悪役として惨殺されるゲーム内の記憶を叩き込まれた傲慢貴族のローファスは、破滅エンドを避けるべく動き出す!!(話の設定イメージとしては某転生貴族ものの作品に近い感じ)
言葉遣いは貴族らしく傲慢ですが、自分が破滅エンドにならないように立ち回っていくため、主人公に対してのヘイトは少なく読むことができる作品でした。
特に話の山場となる魔鯨との戦闘シーンでは自分に対して辛辣な平民の子を庇って戦う姿に惚れ惚れとしました。彼の今後の展開も非常に気になるオチで続きが楽しみです。

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#龍聖の感想 『ダンジョン配信者を救って大バズりした転生陰陽師、うっかり超級呪物を配信したら伝説になった』読了

一生笑えるコメディで最高!!笑
主人公の憎めないキャラクター性と配信という性質を利用した作品の見せ場をうまく作っており、とにかく読んでてガハハとなる作品です。
設定自体はまだ明かされてない部分も数多くありますけど、その辺を気にせずに話の根幹だけに集中して読むと読みやすいような気がします。とにかく、勢いで読者を巻き込むような展開で面白い、面白い、面白い…と息継ぎができないほどの波の連続がくるので本当に最後まで楽しまされました。ただ、配信モノは最近流行っているので差別化は何処かにあるのかと言われると主人公が陰陽師で、ダンジョン攻略をするのでファンタジー+配信の要素になっているところかなと思います。
ぶっちゃけ、配信モノの作品はそこまで多く読んでいる方ではないので詳しくはないですが、自分はこの作品すごい好きでした。
(なお、私は心が疲れてるのでこういう主人公がホンワカしてるけど、いざという時に本気を出す系の展開はすごい癒されます)

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#龍聖の感想 『午後4時。透明、ときどき声優』読了

とあることをきっかけに声優を目指す女の子を描くお仕事もの作品です。

ネット動画でバズったことをきっかけに、突然人気声優から自分の代わりをしてくれないかと頼まれる。

容姿や声が似ていることから仕事の代わりを頼まれるが、

素人がその道のプロっフェッショナルな職業をそのまま、できるわけもなく、養成所に通ったり、紫苑に演技を教えてもらいながら成長していく。

後半の第二の紫苑を演じつつも、自分の芝居をしたいという葛藤を抱えながら仕事に取り組むシーンは良かったです。

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#龍聖の感想 『君を食べさせて?私を殺していいから』読了

ふーん、エッチじゃん。

K-ウイルスによって、狼男として衝動的に人を殺したくなる症状を持ち、過去に犬を殺してしまったことから周りから恐れられている主人公の有町要と、K-ウイルスによって、吸血鬼としての吸血衝動を

持ちながらもそんな自分を特別扱いしてほしい旭日零のお話です。

シンプルにいえば、普通でありたかった要と特別な自分を受け入れてほしい零という共依存の関係らしいです。

自分は共依存とかキツくね?って思ってしまうタイプなので、普段はあんまり読まないのですが、完全に作者

買いだったので、他の人の感想を見るまで知りませんでした笑

ただ、関せずして新しいジャンルに挑戦しましたが、まだ初心者向けって感じで読みやすかったです(そこまで重くなかったから)

作中では後輩として登場する鈴凪が犬に襲われているのを守ったことで(犬を殺した)鈴凪に懐かれ好意を寄せられます。しかし、自分と同じK-ウイルスに罹患しながらも孤独である苦しみや劣等感を見せない旭日に対して特別な感情を抱くようになっていきます。そして、鈴凪のキスがきっかけとなって、彼の狼男の症状が無くなったことで物語は大きく変化していきます。
何故、急に症状が無くなったのか、有町の心境は?など様々なことへの解答は本編で描かれていますので、少し特殊な恋愛と主人公の生き方が気になる人は是非読んでみて欲しい作品です。

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#龍聖の感想 『人類すべて俺の敵』読了

これは神が定めし、warゲーム。
魔王を選ばれし天使達から守り抜くことはできるのか──

ある日、《魂魄剥離》という現象が起き、大規模な数で人間の命が失われつつあった。

そんな中、急遽神の気まぐれによって、その原因である魔王を殺すことが

できれば解決すると思い、殺そうと躍起になるが…

一方で主人公の高坂憂人は幼馴染である朔夜、辰貴ともに何気ない日常を送っていたが、ある時はそれは一変する。

それは、ヤバそうな人に絡まれている少女を助けたことから始まる。
そう、その助けた少女こそが魔王だったのだ。そして、

彼女を守ろうとしたらありえない力が出て…
それは、神でさえ予測できなかった魔王の能力を憂人が受け継いでしまったのだ。
そこからは幼い彼女を守りながらの戦闘が繰り返させれることになっていく。

また、導入でも描かれていた複雑な三角関係の幼馴染である憂人、朔夜、辰貴は父が殺人者、憂人の父に殺された母の娘、憂人の父を警察官として射殺した父を持つ辰貴。これが今後の展開に大きく関わってきそうですよね(携帯の匿名のメッセージですら、現状考えられるのは辰貴くらいですし、この後の戦うことになったとしても辛いですし…)
ただ、己の使命をそれぞれ果たそうとしてるカッコよさと(正義感)、殺人者である父と同じ、自分が手を汚してしまったことによる悔恨の葛藤が生まれているシーンも人間らしくて良かったと思います。神がいるっていう、フィクションらしい作品ながらもキャラ1人1人の背景が凝っていて、人間味らしい個性があってすごく、より詳細なプロフィールが気になりました。敵も味方も素敵なキャラばかりで読んでいて楽しかったです。

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#龍聖の感想 『りゅうおうのおしごと!』番外編1読了

今回は盤外編ということで、よくありがちな過去の店舗SSをまとめてくださったもの+書き下ろしと私のような学生読者にとっては天の恩恵ほどマジで助かっている1冊。

しかし、SSとなると喋れることも限られており中々難しく思っているところですが、銀子とシャルの表紙は珍しいというか、初っぽいので印象的でした。各SSもりゅうおしらしくて良かったです。本編の続きもいよいよ完結に向けて準備させれているということなので、非常に楽しみ。

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#龍聖の感想 『よう実2年生編』11巻読了

今回は学年混合のグループで挑む合宿の話でした。
いよいよ、次巻で坂柳vs龍園のような1年生の時のような大きな展開が起きそうで楽しみですね。

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#龍聖の感想 『ツンデレ魔女を殺せ、と女神は言った。』2巻読了

ツンデレにクーデレ。最高だなぁ。

学年代表として年に一度の『聖法競技会』に挑むことに。もう一人の代表であるクインザに対抗するために水を操れる少女を探すが紆余曲折あって、アンリに頼むことに。

最初はすげなく断れる

も、オタクの頑張りのかいあってか、ステラやフィーナの人間性の良さが伝わり、無事に友達になって協力してもらうことになるが、実は彼女は水魔法を使おうとしても過去のトラウマから氷魔法しか出せなくて…

色々なことがありつつも、結果として水魔法を出せるようになったアンリ。聖法競技会も何とかなるかとおもきや今度は女神の悪巧みが爆発!!とんでもない展開になってしまう。そして、ステラたちはそれをどう乗り切っていくのか読んでいてワクワクしましたし、色々な個性あふれるキャラがいて、読んでいて楽しかったです。

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#龍聖の感想 『あおとさくら』2巻読了

2巻も死ぬほどてぇてぇで高校生ってやっぱずりぃ!!笑

ずりぃってのは高校生は高校の3年間しかないんですよ。本当に短くて、その瞬間的な美しさにこんな綺麗な結びつきを描くなんて、そりゃあ…って感じですよ。

前回から付き合っているような空気感はありましたが、今回の修学旅行を経ていよいよその関係に変化がもたらされます。
また、主人公の藤枝も日高さんとの関係を経て、自分を変えようと一歩ずつ前進している姿に胸を打たれました。こんなに美しい物語があっていいのだろうか。2人の恋人関係を中心とした高校生らしい青春が読者を包み込んでくれます。

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#龍聖の感想 『レーエンデ国物語 月と太陽』読了

やっぱり、この作品えげつねぇ…

カロリーを使う展開の連続ですごい面白いのですが、読み終わった後の疲労感はかなりグッときます笑

今回は名家の家の少年が家族が殺されて、屋敷に火がつき、あるものによって屋敷から脱出するように促され

逃げた先のレーエンデ東部の村に辿り着く。そこで出会ったのはアレーテ、テッサの姉妹やイザーク、キリル。今後、苦楽を共にする仲間になるのだが…

⚠️ネタバレを含みます

結論から言ってしまえば、彼は1人の女性、テッサを愛してるが故の全ての行動でした。しかし、彼らの願い、夢はそう簡単に

実現できませんでしたね。やはり、革命は多大な犠牲の上に成り立っているとは言いますが、それでもなお何も残らなかった時の絶望感は読者を呆然とさせるほどの力があったと思います。

私は時に思います。何故、世の中はこんなにもうまくいかなのか。こんなにも必死に努力しても何も残らなないのか

否、残っています。ルーチェのテッサに対する愛とテッサの志が。

マジで魂揺さぶる作品だったなぁ。特に中隊長とテッサの一騎打ちで愛する人を殺してしまった時の絶望はすごかった。 

あんまり言葉にならないけど、読書は人を変える。心を豊かにする。って実感できた一時だったと思う。

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#龍聖の感想 『俺は影の英雄じゃありません!』読了

面白い!!これぞ、厨二病!!!!

厨二病展開にありがちな正体を隠したまま、悪から守る正義の主人公。ですが、その正体は周りからしてみればバレバレ…??

登場人物も可愛いキャラが沢山出てきますし、主人公のフィルとメイド(公爵令嬢)のカルアの夫婦漫才のようなノリの会話もすごいコミカルで読んでいてとても楽しいです。今後はより激しい魔術戦や、国同士のお話や大規模な展開に期待したいです。

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#龍聖の感想 『姫騎士様のヒモ』5巻読了

今巻、めちゃくちゃ面白かったです。

⚠️ネタバレが含まれますのでご注意ください

一躍街の英雄となったアルウィン。一方でヒモであるマシューは以前にも増して疎まれる存在に。そんな中、アルウィンの症状は着々と進行し、体を蝕んでいく。

肌に浮き上がる黒い斑点を治す為に薬の治療費を稼ぐ。
そんな中、死んだはずの『百万の刃』であるナタリーが姿を現す。彼女はその厄介ごとを持ってくることから由来して暴風(テンペスト)などと呼ばれていたが、
実際にそれは嘘ではない。

今回も『スタンピード』の被害等により、今まで散々独裁を行なってきたギルドマスターが連行され、唯一の家族と土地(没収)を失ったエイプリルは孤立してしまう。更に死んだならずものが残した財宝をギルドマスターが知っているということで、エイプリルを人質に取れば儲けられると考えたならずものたちが集結してくる。裏社会の人間どもは

まだ子供であるエイプリルも容赦なく追いかけまわし疲弊される。彼女はマシュー達に匿ってもらうが…

今回はとても白熱した内容ですごく良かったです。まず、元冒険者仲間だった。ナタリー。後半に明かされる展開で驚きましたが、まさかの受難者となって太陽神の手先に…しかも、置き土産までくらってしまいました。
伝道師と戦っている時は相変わらずの強さに安心しましたが、彼女が敵だと考えると相当厄介なことになってきましたね。
いいキャラしてた。そして、エイプリルもここまでただの純真無垢なお嬢様キャラでしたが、すごい怖い思いをし、世の中の恐ろしさを知りましたね。最後はてっきり、マシューに殺されるかと思いましたが、そうはならなかったですね。そして、面白いのが財宝を持っていたならず者を殺したのが、奇しくもマシューという因果。彼も今回は明確な殺意ではなくアルウィンに飲まされるための実験として使った人がこんな重要な人だと思わず…笑

そして、サマンサという一応、形式上名前のある伝道師が出てきました。勿論、立場としては敵ですが物語にスパイスを注いでくれていい感じの役割を担ってくれそうな雰囲気が醸しでていました。
キャラだけでもまだまだ書けるくらい色濃い巻で面白かったですが、後書きにあったように当初は未登場の予定のキャラがここまで物語を盛り上げるというのはすごいと思いました(確かにエイプリルはこの作品の雰囲気にはミスマッチ感があるからね、わかる)
本当に1巻のような衝撃と刺激のある展開で、自分は結構人がパタパタ死ぬような胸が苦しくなるような作品は苦手なんですが、それでも苦しさを上回る面白さにいつも魅了されています。
次巻、正体バレしたマシューやナタリーの躍動にも注目したいです。

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#龍聖の感想 『許嫁が出来たと思ったら、その許嫁が学校で有名な「悪役令嬢」だったんだけど、どうすればいい?』読了

もっと早く読めばよかった~(開口一番その感想かい!笑)

というのも、実はTwitterを見ててかなり評価が高かったので購入に踏み切った作品ですが、令嬢ものって結構展開が似ることが多いじゃないですか。例えば、才◯ととか、他にも…
どの作品も今でこそ独自の展開を出してきて差別化できていますが、当初は似たような展開かなと思っており、なかなか手をつけていなかった部分も多いです。
しかし、読んでみたら思っていたよりもずっとヒロインが可愛かったり、主人公のバックボーンがしっかり作り込まれていたりと差別化要素自体はそこまで大きくはなかったものの、キャラクターがすごく作り込まれていて愛嬌があり、読んでいて楽しかったです。
特に幼馴染ヒロイン2人、京都の幼馴染(未登場)もいて、中学の後輩もいて、妹もいて、ヒロインは

悪役令嬢と名ばかりの負け嫌いな美人さんじゃないですか。そりゃ、もう両手に花どころじゃないんですけど、嫌味なく読めた印象です。それにしても女ばっかりだな笑

序盤は彩音との出会いが描かれ、その後は料理や図書館デート、看病イベントやお祭りデートなどをこなしていきますが、その中でも特に学校で彩音が呼び出されて、好きな人を取るなとかなんとかやっかみをうけて、それに言い返しているところを浩之に見られて泣いてしまう。そんな中、自身がバスケを辞めた話はかなりグッと引きこまれ、すごい良いセリフだなと思いました。こんなにも熱々の甘々ラブコメを僕が読めるのは主人公が嫌味なく良いやつである点も大きいかもしれませんね。とりあえず2巻も読んでみたいなと思わされました。

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#龍聖の感想 『夏の終わり、透明な君と恋をした』読了

すごい読みやすい心地よい作品でした。

自分はそこまでスターツの作品は数多く読めてないのかなと思っているんですけど、(数十ちょい)to bad の作品が多い中で終わり方が美して素敵だなと感じました。
特にヒロインの琴葉ちゃんが可愛い。高校生らしい青春の物語。

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#龍聖の感想 『許嫁が出来たと思ったら、その許嫁が学校で有名な「悪役令嬢」だったんだけど、どうすればいい?』2巻読了

「私たち絶好したからっ!」から始まった今巻。とあることを理由に涼子と智美が絶好宣言をするも…

幼馴染の背景を具体的にしつつ、恋愛関係の進展も見られ、楽しかったです

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#龍聖の感想 『許嫁が出来たと思ったら、その許嫁が学校で有名な「悪役令嬢」だったんだけど、どうすればいい?』3巻読了

今回は瑞穂回。バスケ大好きっ子が怪我したのをみて、彼女の為に市民のバスケット大会で優勝することを決意する。

藤田という脇役のかっこよさがチラ見した回でしたね〜

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#龍聖の感想 『僕らの奇跡が、君の心に届くまで。』読了

幼い頃に家族を亡くしたことに、傷に蓋をして高3の葉。仲間のひとりで片想い中の胡桃だけが、心の傷を打ち明けられる唯一の存在だった。
しかし、夏休みのある日、胡桃が事故で記憶を失う。多くの後悔を抱える中で気づいたら、夏休み前に時間が戻っていて…!?
彼女に降りかかる残酷な運命を変える為に1人立ち向かう少年の話。

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#龍聖の感想 『ある魔女が死ぬまで』読了

誕生日のある日、師匠に自分の寿命が呪いにより後1年であることを知らされる。
余命宣告を受けた彼女はその運命を変えるべく、人の嬉し涙を千粒集めることに。

ひとつひとつのエピソードがしっかり感情移入しやすく、涙を作品のキーにするほど、人の心に優しく語りかけるような作品でした。余命宣告をされたら、もっと理不尽な八つ当たりとかをしそうなところですが、冷静に受け止めてなんとかしようともがく主人公の行動も素敵です。

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#龍聖の感想 『創成魔法の再現者』6巻読了

今回も白熱する展開の連続!!

前巻から引き続き、敵対する大司教ヨハンを倒すべく作戦練っていたエルメスたち。ヨハンは未来予知、神罰、洗脳など能力を有しており、その中でも未来予知は特に強力でエルメスのような実力がある人ほど読まれやすい。しかも、敵陣営には操られているルキウス(魔法を切れる能力)がおり、その妹もニィナも兄を人質に取られている為、ヨハンと契約し実質的に逆らえない状態だった。また、彼女の魔法は魅了(チャーム)であり、彼女のことを好きになればなるほど効果を発揮するというもの。その為、エルメスは彼女とまともに戦うことはできず、どうやって未来予知を掻い潜りつつヨハンを倒し、ルキウスが掛けられている洗脳を解き、ニィナたちを自分たちの陣営の駒(協力者)にできるかという難題と格闘していた。
その中で導き出させれた解答は予想外のものだった。彼らはどうやって未来予知を回避してエルメスが死ぬ最悪の未来を避けられるのか盛り上がる展開に注目です。

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#龍聖の感想 『才女のお世話』7巻読了

遂にマネジメントゲーム編完結!!
それぞれ、経営者としての手腕が問われる!!

マネジメントゲームを通して自分の隠れた才能に気づき始める伊月。自分の可能性を信じて、今ある会社を譲渡して新たなコンサルティング会社を設立。待ち受ける困難を突破して名誉と自信を手にすることができるのか。社会勉強として楽しみつつ、伊月と他のヒロインとの恋愛要素も摂取できる超お得なシリーズ作品です。今巻、個人的にすごく好きでした。

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#龍聖の感想 『生徒会探偵キリカ1』読了

少し変わった個性派揃いの生徒会の面々が登場!!

僕が入学してしまった高校は、生徒数8000人の超巨大学園。その生徒会を牛耳るのは、たった三人の女の子だった。
(1部、あらすじより引用)

珍しくあらすじをそのままパクってると思うんですけど、実際この作品の説明って難しくて、ジャンルでいうと少しミステリーとボーイミーツガールって感じなんですけど、話の雰囲気はかなりギャクコメって感じがします。

ぶっちゃけ話の大筋しか掴めなかったですが、個性的な生徒会の面々が面白くて読んでいて飽きなかったです。

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#龍聖の感想『異世界料理道』読了

自分の家が火事になり、親父の魂ともいえる三徳包丁を救うべく火の海に飛び込んだら転生していた!?

転生先は全く知りもしない異世界だった──

そこで出会ったのは『森辺の民』を名乗るアイ=ファという少女だった。主人公の明日太は右も左も分からない

世界にいることを知り、自分が生きるためにアイ=ファの家に世話になる。そこで初めて食べた飯があまりにも不味かったことから料理屋の息子として楽しんで食事をしてもらいたいと、異世界の食材で美味しい料理を作れないか模索し始める。

そんな彼の努力の甲斐あって、彼の料理を美味しいといって

くれるものが増え、その評判から高齢で寝たきりの村長の家の祖母を救うことに。そこで明日太の料理は人に感動を与え…

やはりご飯とは人の生きる源でもありながら、美味しいということが食欲にも繋がってくることがよくわかる1冊で非常に食欲をそそられました。

これからも健康的に生きるために楽しみつつ、丁寧な食生活をしていきたいと思いました。

https://bookwalker.jp/de21787c74-2037-4977-aaf9-b245cc27065e/?acode=5ASRPWCp

#龍聖の感想 『暗いところで待ち合わせ』読了

普段ホラー小説系を一切読まない私が何故この作家さんの作品に触れているかと言いますと、純粋にリアルの知り合いにオススメされたからですね。

やっぱり、リアルで本のお話ができるのは貴重なことですからオススメされたら読むしかないでしょって

ことで読んでみましたが、かなり新鮮で面白かったです。

話の構造は至ってシンプルながらも人間の感情や思考の方向性の変化などが丁寧に描かれており、よく読み手の気持ちを考えて作られているような気がしました。

また、お話の中心人物になってくる目の見えないミチルという人物が最初は結構世界に絶望してる感じなんですよね。あくまでも私の受け取り方での説明にはなりますが、目が見えないことを心配した親友が外に出て白杖を使って1人でも歩けるようにしておいた方がいいよと言われるんですけど、自分は家にいた方が楽だしいいよ、みたいな感じで面倒がり、親友の

カズエにも怒らられてしまいますね。その後、とあることをきっかけに仲直りができるのですが、途中まで殺人犯人だと思われていたアキヒロがミチルの喧嘩の仲直りのきっかけを作ったと考えると心温まりますよね。

⚠️ネタバレを含みます
真相はこうです。真犯人は別にいるにも関わらず、世間的にはアキヒロが犯人だと思われていました。ミチルも目が見えないながらも、食料が減っていることや何か衣の音がすることから自分以外の誰かが自宅にいることはわかっていたのに警察に通報などはせずに一緒に生活を送っていました。これをもし彼女が通報していたりしたら、冤罪になっていたかもしれません。また、彼女が健常者であればこのような展開にもならなかったと想像できます。だからこそ、1つ1つの巡り合わせに奇妙な縁を感じるとともに物語の面白さを再確認させられた1冊でしたね。

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#龍聖の感想 『彼女を奪ったイケメン美少女がなぜか俺まで狙ってくる』読了

ヒロインの魅力が詰まった1冊!!

本作はタイトル通り、自分の彼女を惚れさせた上で、何故か主人公である佐久原颯太まで狙われることに。

自分は別に相手のことを好きでもないので、相手のよく分からない告白を断ろうとするが、相手からとある提案をされます。それは、とりあえずお試しで付き合ってみないかというもの。相手はカリスマモデルで顔面も良く、あのイケメン美少女である。自分にとってメリットしかないので、「まあ、いいか」くらいの気持ちで引き受けるが、彼女からの積極的なアプローチにより次第に

彼は彼女に対する気持ちは変化し続けていく…??

こういうヒロインが普段イケメン王子様キャラなのに好きな人に見せる一面が超可愛い美少女だったり、ギャップ萌えがいいですよね。また、ヒロインは颯太に過去助けられているような感じのニュアンスを喋っていますし、(そうでない彼が好きであるという理由づけが弱い)その辺の過去の出来事や酔っ払いが苦手である理由、元カノである里森江奈の行動の真意などちょこちょこ置かれている伏線であったり、ヒロインの魅力全開なところが続きで見られたらいいなと思います。

https://bookwalker.jp/de4e827886-b8f7-4e0e-be52-4737384c749b/?acode=5ASRPWCp

 

#龍聖の感想 『俺は影の英雄じゃありません!』2巻読了

やっぱり、"刻み名"カッケェェェ!!!
厨二心がくすぐられる!!

主人公のフィルが誰にも縛られない自由をという志はアビが死んだことに起因しているような感じがしますよね。

ところが、まさかの後半にアビが死んでない可能性が

出てきた!?

今回は自分の無力感に苛まれた王女様が影の英雄のもとを訪れていた。そんな中、新たな来客がきた。彼女はアルアーデ国唯一の王位継承者であり、『探究者』と呼ばれる王女。彼女の目的はリリィ同様、フィルと婚約!?

しかし、彼女の狙いには裏があるようでその真相が明らかになったのは、彼女がリリィを誘拐するという事件が起こってからだった。彼女の狙いは魔女に近づきたい、知りたいという探究からきていたようだ。
そのため、リリィを取り返すための魔術師同士の3vs3の闘いが迫力満点で良かったです。

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#龍聖の感想 『俺は影の英雄じゃありません!』3巻読了

完結巻!!
ヒロイン大集合に加えて、遂に幼馴染が登場!?

それぞれが胸に秘める理想のために、魔術師同士の戦闘が火蓋を切って落とされた。

水着イラストがあったのもいいし、教皇になったアリシアの魔術が想像以上に便利そうでいいなぁと思いながら読んでました笑
ヒロインキャラの中だとキラがやっぱり好みかなぁ。能力だけでいったらシェリーになるんだろうけど。最終巻まで楽しく読むことができたシリーズでした。感謝。

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#龍聖の感想 『魔女に首輪は付けられない』読了

面白い!!

本作は魔女と捜査官によるバディモノのような作品で、凶悪な犯罪者たちをローグの捜査と魔女たちの魔法や特性などを活かして犯人を追い詰めていく。

会話文はローグとミゼリアをはじめとした魔女たちとのコミカルな展開が続くがバトルシーンや脅迫などのシーンでは緊迫した様子が描写され、魔女の恐ろしさを再認識させられるとともに、彼女たちの特異性も浮き彫りとなっていった。
また、ローグは魔女について、知れば知るほど彼女たちが悪い存在ではないように思えてきて、お人好しである彼は、彼女たちが悪意を持っていたとしてもそれすらも許容してしまう懐の広さを見せていました。個人的にはミゼリアがすごく愉快なキャラクターで作品の面白さに厚みを出していたのですごく好きでした!!まだまだ続きが楽しみな作品ですし、展開の幅も利かせられる点からも大賞に相応しい1冊。

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#龍聖の感想 『夏目漱石ファンタジア』読了

率直にいって完成度は高い。

そして、よく練られておりオチまでの展開も面白さがあると思う。ただ、自分にとって苦手な要素があったのも事実かな〜

苦手な部分については言葉を選ばずに言っているけど、気になる人は読メを

見て欲しいです。言ってることは大体いつも通りの要因です。

夏目漱石として作家の自由を脅かす政府に反逆し、暗殺された。そこから、樋口一葉の身体を借り、再び蘇生された。

そこからは女性として教職につきながら、自分の道を探す。そして、敵対する組織と闘っていくバトルストーリーが

読み手を魅了する。歴史上の人物がたくさん出てきますし、黒幕までの話の流れがとても面白く良かったなと思います。

この手の作品にハマる人はいそうなので気になった人は是非、手に取ってみて欲しい。

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#龍聖の感想 『魔法科高校の劣等生 夜の帳に闇は閃く』読了

今回は黒羽家がメインで久々に有希などが登場して達也の裏で暗躍する人間が描かれていました!!

達也暗殺を目論むマフィアどもに対抗する文弥と亜夜子が彼らを排除していく内容になっていました。

物語としてはまだまだ序章といった感じなので今後どういった展開が繰り広げられるのかは楽しみですね。
久々に魔法科高校のシリーズを読めてよかったです。

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#龍聖の感想 『蒼剣の歪み絶ち』読了

このバディ感、とても好きです!!

純粋にキャラクターや展開、どこをとっても面白い作品だったと思います。

<<歪理物>>この世界の歪みを内包した超常の物体のこと。願いの代償に持ち主を破滅させる魔剣に生きたいと願った主人公は、生きながらも周囲を

呪う運命を背負わされた。本に運命を縛られた少女・アーカイブとともに、<<歪理物>>が関わる壮絶な事件へと身を投じていく。

アーカイブ依代とされてしまった、自分が荒んでくいるときに寄り添ってくれたあの大切な少女を助ける為に──

<<歪理物>>という設定や剣などによる

バトルシーン、登場人物たちの抱えるエゴと背負わされた重荷である呪いなど、それぞれが描くシナリオとは別に壮大なストーリーが描かれていき、読み手もその世界観に没頭させられた。

また、アーカイブ加羅森のバディ感がすごく好きで若干マス〇オみを感じたのは自分だけでしょうか笑

(他作を引き合いに出して申し訳ない)
ブックウォーカーのあらすじの紹介にもある通り、最後まで最高のカタルシスってまさにその通りで最後の読了感もすごい綺麗で清々しい心地よさを味わせてくれます。

敵となる人物も多いのですが、どのキャラも自分の信念を持っていて心からの悪みたいなキャラが少なかったのも素敵です。

https://bookwalker.jp/de135a6d6c-f3a1-4772-a605-1686a12f9a2b/?acode=5ASRPWCp

 

#龍聖の感想 『君と笑顔が見たいだけ』読了

面白かったと思います。

僕は普段、全くといいほどお笑いを見たことがありません。

単純に育った家庭環境に起因していますが、自分の部屋にもテレビがないですし、ラノベのコメディ作品もほとんど自分にヒット(ウケ)が少ないなと感じるくらい

ちさえも変えていた。これは、高校生の晴比古と先輩である中屋敷結羅のコンビが送る笑いと青春の物語──

自分たちの本気をバカにされて馬鹿(マジ)になり、観客に心から笑いを届けるための本気(ガチ)の漫才へ手を伸ばせ!!

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#龍聖の感想 『メイジアンカンパニー』7巻読了

司波達也、強過ぎ問題から発展していく今回の騒動。シャンバラから帰国した達也だったが、そう簡単には休んでいられない事態に巻き込まれていきます。

作者があとがきでも仰られているように達也は力を持ちすぎてしまいました。その為、彼が死ぬ展開は皆さん予想できないと思いますし、どのように扱っていくかを考えながら描いていってるみたいですね。
私も実際に今後、達也をどのような立ち位置にしていって本作の結論を描くのかという点について常々、疑問に思いながら読んでいたので、やはり似たようなことで苦しめられているのかなと勝手に思いました。達也暗殺の影が出てきますが、今回も割とあっさり捕まっていますし、敵がどのように仕掛けてくるのか楽しみな部分は大きいですね。スケールの大きな展開になることに期待。

https://bookwalker.jp/de23244943-289e-42a7-803d-9fc04abe554b/?acode=5ASRPWCp

 

本当は3月に読んだ作品はまだありTwitterの下書きに感想は保存してありますが、今回は感想の量が多いので4月の際にまとめようと思います!!

 

#龍聖の今月の4選

・人類すべて俺の敵

・俺は影の英雄じゃありません!世界屈指の魔術師?……なにそれ(棒)

・許嫁が出来たと思ったら、その許嫁が学校で有名な『悪役令嬢』だったんだけれど、どうすればいい?

・魔女に首輪はつけられない

 

今回は受賞作品を中心にどれもレベルが高く面白かったです!!

より詳細な感想も書きたかったですが、今回は量が多く時間が足りなかったのでこの辺で。

また、更新したいと思います。前回YouTube更新したいってもう1ヶ月経つのが早い…

ここまでのお相手は龍聖でした〜またね!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ダンまち1巻を熱く考察!!

皆さん、こんにちは龍聖です。

今回は以前、自分のYouTubeにアップした動画を文章化してお届けします。

理由とましては、現在編集時間を確保するのがかなり難しいため、文章ならお届けできるのではないかと考えたためです。

以下の動画からご視聴いただけますので、映像が良い方はこちらから是非。

youtu.be

 

今回、考察する作品は…『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』です。

ダンまちは今年で10周年に入り様々なキャンペーンをやっていて、シリーズ13ヶ月連続刊行をやっていたり、新作ゲームが出たりと盛り上がっています。そこでずっとあっためていた考察系の企画を出すことにしました。

そこで、今回なんですけど収録日の段階で原作の本編が19巻出ており、その他外伝が沢山出ていますが、今回は原作の1巻のみの内容に絞って考察していきます。その為、本編の続きが知ってるから考察できるんじゃないかという指摘が出るかもしれませんが、あくまでも今読み返した時に1巻だけでこんなに伏線あったのか〜とか、そういった今だからこそ気づけることにも注目しながら動画を進めていきたいと思います。(※考察対象は原作のみでダンメモやダンクロ、アニメの情報はないものとして考えます)

 ネタバレ注意

 

では、本編スタートです。

 

冒頭でタイトルにある『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか?』という読者への問いかけから物語は始まっていきます。

まず、この時点で予想できることは主人公は出会いを求めているということです。このシーンは主人公の回想なので、直後の内容から、主人公は富や名声、美少女との出会いを求めて冒険者になったけど、そんなに現実は甘くないというのを示唆していますよね。これが、主人公のぼんやりとした目標であり、今後の在り方に繋がってきていますよね。そして、主人公はハーレムに憧れていることもわかります。

 

さて、回想から現実のシーンに戻る部分でミノタウロスに追いかけられてることがわかるんですけど、ダンジョンの中で襲われて逃亡しており、主人公はまだまだ弱いことがわかります。「え、弱い主人公に魅力なんて感じないじゃん。と思ったそこの貴方、大丈夫です。その後、女性に助けられるのですが、そんな自分を恥ずかしく思い彼女を超えたいという願望から強くなっていくのです。

誰しもそうです。赤ちゃんの頃は1人でご飯も食べられなければ、文字を読んだり書いたり、計算もできません。少しずつ学習して強くなるのが人間の強みですよね。

ミノタウロスから逃げて、逃げてもう逃げ場がない。もう死んでしまうって思ったところで助けられます。それが、あのアイズ・ヴァレンシュタインだったのです。

ここで初めてベルの人→人に対する心情描写が描かれ、恋をしたことが分かりますよね。)自分でも同じ場面に遭遇したら惚れちゃいますねーこれは)→その後、ベルは恥ずかしくて全力逃亡してしまいます。

 

で、まあタイトルのダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかの結論は間違ってなかったなあ、という風に早くもタイトル回収をしているわけです。

 

ここで次に登場する人物がギルドの受付窓口嬢エイナ・チュールです。

ここからはエイナの心情描写が入りながら会話中心に物語が進んでいきます。

ベルの年齢もここで14歳と判明し、現実では中学2年生にあたるため、まだ幼ないいたいけな少年であることがわかります。ここで、エイナに叫び飛びつくような勢いのベルですが、返り血がすごくてエイナもびっくりしてますね笑

エイナからアイズのことを教えて貰ったベルは今までよりさらにアイズへの憧れを強めます。

 

その次の日のこと、朝早く起きたベルは、ダンジョンに潜って少しでもアイズにちかずけるようにと、今にも歌いだしそうな勢いで街を歩いていくと、白い髪の町娘に声を掛けられる。

別に逆ナンではありません。魔石を落としたから声を掛けてくれたようです。

彼女の名前はシル・フローヴァ

どうやら、酒場で働いているらしい。

ベルのお腹がなったのを聞いて、弁当をあげる対価として夜に酒場を利用する約束を取り結ぶ。ここから彼女との交流が生まれます。

 

その夜、約束通り酒場にやってくると料理を注文して食べていると、ロキファミリアがやってきて、その中にはベルの憧憬でもあるアイズがいた。彼らは宴会を始めると酒に酔ったベートが先日の遠征の帰りの出来事を話し始めます。その内容は逃げたミノタウロスに怯えるベルを侮蔑する内容で、それをアイズにあんな弱い雑魚と俺のどっちが好きか、という質問をしてそれを聞いていたベルはベートにキレるのではなく、言い返すことができない自分の不甲斐なさに悔しくて勘定せずにお店を出て、ダンジョンに行き、自暴自棄になって6階層まで進出してしまいます。そして、ボロボロになりながらもエイナの言葉を思い出し、アイズのことを思い浮かべながら命からがらダンジョンから帰宅します。その壮絶な姿を見たヘスティアは自分もベルに何かできないかと覚悟を決めます。そして、神が集う神の宴で神友である鍛冶の神ヘファイストスにベルの武器を作ってくれるようにお願いをします。普段はぐーたらなヘスティアが真剣に土下座をする様を見てヘファイストスも彼女の子に武器を作ってあげることにします。そしてできたのが、ヘスティアナイフ。その後のモンスターフィリアのデートで渡そうとするもシルバーバックに襲われるハプニングに出くわし、命辛々逃げているときに、ベルが自分だけをおいて死ぬのを覚悟で戦っているのを見て、僕を1人にしないでくれよーという思いとともに彼のステイタスを更新してヘスティアナイフ渡します。このナイフは使用者の能力が上がるごとに性能も上がる武器なため、その後何とかシルバーバックを撃退することができました。(動画時間を短くするために要約)

 

最後は1巻で分かったことや、伏線などについて考察&解説していきます。

はい、ドドン!!

それでは今回の動画はこの辺で終わっていきたいと思います。ご視聴ありがとうございました。(台本作成6時間半、編集○○時間過去一過酷だった💦)

以下は考察に使ったメモですw

(冗談をいって揶揄われるくらいの関係性)

・ベルが普段行ってるのは2〜5階層

ミノタウロスはLv.2にカテゴライズ15層以下でしか遭遇(エンカウント)しない

・ギルドは冒険者の情報を漏らしてはいけない

・キーワード「冒険者は冒険をしちゃいけない」

・アイズの情報〜ロキファミリア 

剣姫をもじり戦姫とも

・エイナ ハーフエルフ 人懐っこい

・神様という存在がいること

・他派閥の人間とお付き合いは難しい(同じファミリアか、無所属と結婚が一般的)

→横に並べるくらい、いずれは共闘したり??

・魔石の欠片(かけら)→換金することでこの世界における通貨・ヴァリスになる(元ネタは不明)

・エイナ  女性は強くて頼れる男性に憧れるよとアドバイス

・ベル  ‥‥素直に感謝を言える心優しい子

・祖父(正体は謎 モンスターに殺されて死亡? 後にゼウスと判明)男の浪漫を教わる 『迷宮神聖譚』

・生きることの難しさを示唆

・迷宮都市オラリオは様々な種族がいる ドワーフ、ノーム、獣人、パルゥム

・教会が神様とベルのホーム(お金がないから)

ヘスティア 幼女 処女神 ツインテ ロリ巨乳 バイトでジャガ丸くん売ってる 独占欲強め 『神の力』アルカナムは封印されている。

・ファミリアに加わることで下界の者は恩恵を授かる。ステイタスを更新することで強くなる→ファルナと呼ぶ

・神聖文字ヒエログリフ古代エジプトで使われた3種のうちの1つ神聖なものとされ、ファラオを讃える墓や石碑、神殿などに文字を刻むのに利用 表音文字が多い)ちなみにヘスティアナイフのヒエログリフをアニメから解読した人もいるようですが、今回はスルーさせていただきます。

・Lv.が強さに直結しやすい

・魔法の発現は最大3つ

・スキルのスロットをわざと消す→ベルに知られないようにするため(※テロップでその詳細を出す)→ベルは人を信用、素直な性格

・田舎出身で早起き習慣(ベル)

・魔石技術によって作られた魔石灯があり真っ暗れではない(現実でいうところの電気代わり)

・人の気配に敏感→視線(この後シルに弁当を貰うが、実はシルはフレイヤで神の視線に気づいていた)ここで純粋な善意とあるが、全て仕込まれた出会い

シル・フローヴァ 酒場の町娘 

・ドロップアイテム 換金や武器の素材になる

・『豊穣の女主人』 ミア 店員は基本元ファミリアを半脱退している。シルに同じこと質問すると「働く環境が良さそうだったので」一見すると普通の回答だが、フレイヤだから所属もクソもなく自分が神…

→ベルは同性ばかりだから働きやすいと解釈

「沢山の人がいると、沢山の発見があって…私目を輝かせちゃうんです」意味深すぎる

 

・一度の食事は50ヴァリス

ポーションは500ヴァリス

短刀は3600ヴァリス

・14でもお酒OK

そこからはロキファミリアが入店し、アイズに目を奪われる。ロキファミリアの宴会が始まる。酔ったベートがベルの話を本人がいるとはつゆほども思わずにバカにする。団員がクスクス笑い、ベルは羞恥で真っ赤になり食い逃げ

(ロキファミリアは遠征後で、あのミノタウロスは彼らから逃げてきたところをベルに遭遇した)

アイズは天然だし、普通に冒険者を助けただけで、それを馬鹿にするベートにムカついてる

逃げたベルにアイズも気づく

・ベルのスキルは初めて?こんなものがあれば誰もがLv.アップしてるはず

・神の宴〜 様々な神についてまとめる

・ヘファイトスに武器を頼む

・怪物祭モンスターフィリア 調教テイム

ヘスティアとのデート

ヘスティアナイフの解説

 

(一体、誰なんだ、この人……?)  厄介事を持ち運んでしまったことで負い目を抱える一方、僕はどうしても無視できない一つの視線を感じ取っていた。怖いもの見たさも含まれた他の視線とは違う、無遠慮に過ぎる視線

ずっと前からこの人は僕だけを注視している。いつぞやのように肌をねぶってくるような感覚に、嫌でも意識が引っ張られていた。

 見張られている、いや、まるで観察されているような…

 

ドロップアイテム一覧

出てきたモンスター一覧  →最後にまとめて

人物

 

(※まとめに出すかも?・ダンまちの世界観における迷宮は女神・ガイア説が有力?

 

1章から抜粋

 

神様達が下界に降り立つ以前から、ダンジョンというものは存在し

 

あれだけ沈黙を貫いてきた状態から一転して──あたかも罠に陥れーー ダンジョンが本性を現してきた。

 

神様の恩恵を受けずに闘っていた(後のアルゴノゥトで分かるが、ベルの遠い先祖に当たるアルノゴゥトという人物)

 

 

ガイアはギリシア神話に登場する女神で大地の象徴とも言われる。天を内包した世界そのものであり、文字通りの大地とは違う。ヘーシオドスの「神統記」によればカオスから生まれ、タルタロス、エロースと同じく世界の始まりの時から存在した原初の神。配偶神はウーラノス(ウラノス?)

黒竜テュポーン?(ギリシア神話史上最強の怪物で、魔神や怪物を生んだとされる)ゼウスに比肩し、ゼウスを破った存在として知られる。ダンまちでもゼウスは黒竜に敗れて衰退、ファミリアもバラバラ。 wikiより抜粋)

 

 

 

 

口絵3

内訳、ヘスティア単体1 

ヘファイトス、ヘスティア、ロキ、フレイヤ

アイズ、エルナ

 

アイズに助けられるシーン

(※ここも対比構造になっていて弱い新参者のベルと、オラリアでも名高い剣姫・アイズの上手)

 

ミノタウロスの小話

(※ミノタウロスとは、一般的にラテン語のミーノータウロスからきており、ギリシア神話に登場する牛頭人身の怪物。クレタ島のミーノース王の妻パーシパエーの子。人の肉を食べるのは義理の父・ミノス王に幽閉され、生贄として差し出されたアテナイの若者をそのまま食べた事から物語の中で人類を襲う敵として描かれることが多い。)

 

今回はほとんどYouTubeに上げたもののメモをそのまま添付する形で記事にしましたが、実はソードオラトリアの考察も終わってはいるので更新をお楽しみに!

いつか、YouTubeも上げます。(更新してないのに登録してくださる方がいて、本当に感謝です)

それでは、また。以上、龍聖でした~

 

ラノベ感想まとめ(2月)

#龍聖の感想 『薬屋のひとりごと』読了

今回はアニメを見たので積んでいた原作を読みした。より解像度が広がったので読んでいて楽しかったです。
続きも早く読みたいですね。

https://bookwalker.jp/de0cfffd3c-03f3-4ecd-bd30-8c9feec6bc67/?acode=5ASRPWCp

 

#龍聖の感想 『無防備かわいいパジャマ姿の美少女と部屋で二人きり』読了

とにかくこいろが可愛い!!

互いに悩みを抱えながら生きている者同士、主人公の根来は先生によって導かれ堕落の天才・真倉こいろと出会うことになる。

 

彼女はとある事情から自分の部屋から出れないようで…

 

一方、主人公の根来は母親に勉強をするように言われてきており、勉強ばかりしていたため世間知らずでゲームなど堕落の生活を教えてもらうことで徐々に彼女に惹かれはじめて…

 

年頃の男女が思春期らしい悩みと向き合う青春ラブコメディでグッと。

https://bookwalker.jp/de13cd6f18-9983-490c-800f-cc6f08456847/?acode=5ASRPWCp

 

#龍聖の感想 『ロクでなし魔術師講師と禁忌経典』23巻読了

 

めちゃくちゃ面白いし!!

 

やーやっぱり本作には唯一無二の面白がありますよね。迷い込んだ夢の世界はグレンが描く理想の世界…??

 

ジャティスとの最終決戦の最中、グレンが迷い込んだ世界はセラが生き、セラと共に生きているIFの世界優しいセラと過ごす中でグレンはある決断を下す。

 

そして、とある力を手に入れたグレンはジャティスを倒すが、その先に待っていたのは更なる絶望で…

 

いよいよ、物語のクライマックスで一気読みしてしまうほどの熱量があり、やっぱり面白いんですよね。

 

この熱が冷める前に最終巻まで読んでしまおうと思います。楽しみ!!読んでしまおうと思います。楽しみ!!

https://bookwalker.jp/de989a3641-e7c0-4350-9f52-92747ed70449/?acode=5ASRPWCp

 

#龍聖の感想 『探偵に推理をさせないでください。最悪の場合、世界が滅びる可能性がございますので。』読了

 

試し読みのキャンペーンで半分くらい読ませていただいていたので、概ね話の流れとかは理解できていたので自分の想像とかけ離れることはなく楽しむことができました。

 

ベースは推理小説ですが、ライトノベルらしい自由な展開になっており、ワクワクするような要素がいっぱい詰まっていて読んでいてとても楽しい作風に仕上がっていますね!!

 

いい意味で現実とかけ離れた想像力がある主人公なので、そこに推理を組み合わせているのが読んでいて面白いと感じるポイントですよね。ちなみに自分の推しキャラはイリスちゃんですね。ロリキャラってあんまり好きになることないんですけど、すごい力を持っている代わりに能力を使うと反動で眠くなってしまうというところが可愛らしくて好きです!!

1冊でも綺麗にまとまっているので今後の展開をどうしていくのか楽しみですね。

https://bookwalker.jp/dec1888078-9c3b-4934-92b6-03d44e09e912/?acode=5ASRPWCp

 

#龍聖の感想 『ロクアカ』24巻読了

 

遂に完結!!色々と書きたい想いがあるんですけど、ちょっと時間の都合上の今回の感想では割愛して、ブログでまとめる予定です(追想日誌全然読めてないのでそっち読み終わった時にでも書くかも、まだ未定ですが)

 

振り返ってみると、自分は全然古参勢ではなくて、ロクアカが18巻くらいの時にライトノベルを読み始めるようになり、面白いと感じて買うようになったシリーズでしたね。

 

もともと、一般文芸でもファンタジー作品ばかり読んでいたので、キャラさえハマれば分かりやすいこのワクワク感というものが、自分にとってすごい好きな要素でした自分が勝手にファンタジーに求める要素として、やっぱり主人公のカッコよさとハッピーエンドという2つを求めているため、自分の求めるものと合致した点も大きかったかもしれません。

 

実はロクアカ関しても感想を書き始めた当初は1つの巻でかなりの文章量を書いていたと思うんですが、実はしっかりと読み込んだり、考察したりはできておらずいつかしたいと考えていたので、機会を見つけてじっくり読み込んで色々自分なりに考えられたら楽しそうだなと思います。

はい、だいぶ脱線しましたが、最終巻の感想です。

ここでずっーと引っ張ってきた禁忌教典の謎が明かされました。

ここまで読んでる人なら何のことは理解できると思うんですが、まだ未読の方で偶々この感想を見かけて気になったという方もしいれば、是非読んで欲しいシリーズの1つです。

誰かの為に闘う強さ、誰かを守る為に闘う強さ、どちらもそれぞれカッコ良さがありました。最後はものすごい感慨深い気持ちになりましたね。新シリーズは既に既読ですが、とても面白かったのでこちらも楽しみです。

https://bookwalker.jp/de586d8fb3-8ff1-4e81-a894-bf47ab32fa4f/?acode=5ASRPWCp

 

#龍聖の感想 『ミモザの告白』4巻読了

 

めちゃくちゃ感動した!!

 

ちょっと今回長くなるかもしれませんが、最後まで目を通して頂けると幸いです。

 

まず、本作の第一のテーマがジェンダーについてでした。一言で"ジェンダー"という分には簡単ですが、深く難しい問題ですよね。

そして、第二に家族を中心とした人間関係の問題でした。

3巻を読んでからかなりの時間が経っているので詳しい内容を覚えているわけではありませんが、ずっと移り行く人間関係、高校生という思春期の多感な時期の悩みを描いた作品で、読者として作品を楽しむだけでなく、考えさせられることも多々ある作品だったと思います。

⚠️4巻本編の内容のネタバレを含む場合があります。予めご了承ください

 

今までのシリーズの感想については何処かでまとめるとして、4巻の内容について触れていきましょう。

時系列が逆になった状態の汐たち、槻ノ木家の時系列に焦点を当てたストーリー展開となっていました。【6ヶ月前】

徐々に変わっていく汐に対して操はなぜ、変わってしまうのかという思いの丈を不器用な形で表現していますね。

 

【2年前】

父親の再婚が決まった。お相手は優しそうないい女性の雪さん。しかし、これは私の母ではないと脳が拒否する操。

 

【4年前】

咲馬と汐の関係を描きつつも、操の兄を取られたくないという一言に本音が詰まっていますね。

 

【6年前】

小学3年生では無理もなく、母の死を受け止めることができない二人は学校を不登校になってしまう。そんな中、何度も彼女らに手を差し伸べたのが咲馬だった。

 

【9年前】

操はデリカシーのない、思いやりがない発言を母に注意される何気ないシーンが描かれる。

しかし、その日常的なシーンとは対照的に母の異変が描かれる。

 

【11年前】

遺伝による違いに対して自分には無いものを兄が持っていることに対して年相応の嫉妬をする操。そして、母のホットケーキの思い出が具体的に描かれる。

 

そして、回想シーンから現実の世界へと話は変わる。場面ごとの1つ1つのシーンを撮っても「普通であることの大切さ」と、「人に対する気遣い方」を中心に描いており、自分ならどうするか、どのように在るべきであるか。とても考えさせられる展開が続き、大変勉強になると共に、汐と操ら槻ノ木家の家族の複雑な在り方には同情せずにはいられず泣きそうにもなりました。とはいえ、現実でも離婚、再婚、他界による離別、様々な形での家族があると思います。

何が正しいとか、悪いとかではなく自分ならどうありたいか、どうするかという点を考えながら読んでいました。

今でこそ、大人と言われるような年齢である自分だから割り切れる思考もあると思います。自分が高校生、もっと言えば小学生などで親との死を受け入れられるかと言われれと、これほど残酷なことはありませんし、むしろ前に進める彼女たちを尊敬するほどです。

 

正直、もっと長々と書くことはできますが、読み終わってその熱が消える前に書いているため思考が纏まっていないので先に結論を書きます。 

 

まず、この作品を生み出してくださった八目先生を始めとした、イラストレーターさん、編集者さん、出版社さんに本当に感謝しかないです。

 

「面白い」と笑って終われるだけの作品ではないですし、ぶっちゃけラノベ向きではないかもしれません。それでも、ここまで人と向き合い、今尚人類が抱えているテーマをエンタメとして綺麗に消化している作品は数少ないでしょう。

 

私はこの作品を通じて、改めて自分の人間関係や生き方を見直すことに繋がったと思います。ありがとうございました。

そして、今まで問題ばかりを抱えて生きてきた汐や操、そしてその旧友である咲馬や星原らを取り巻く環境が前進して明るい未来に一歩を踏み出したことを嬉しく思います。

 

未来は必ずしも希望ばかりではなく、辛いことや苦しいことも多いかもしれません。

 

しかし、様々な問題を乗り越えて直向きに走っていく彼らを見たら、自分たちが思っているほど、そんなに難しいことではないのかもしれませんね。

 

そんな、難しくも悩めるテーマが作品の本作でも最後は生きていれば…とも取ることができる暗示も素敵でした。

 

自分も、自分が抱える問題にも打ち勝って楽しい未来の為にも前進できるように努力して頑張っていきたいです。

機会があれば、また何かしらブログでも書こうかなと思っています。

 

改めて、本当に最高でした!!

https://bookwalker.jp/de8a46a04a-6754-42d7-bcbe-625d88bea0c7/?acode=5ASRPWCp

 

#龍聖の感想 『クリムヒルトとブリュンヒルド』読了

 

これは美しくも切ない国を思う老害の物語─

 

"老害"と形容するには些か言葉が過ぎた部分があるかもしれない。かつて、幼い子供で在りながら竜を傷つけることができ、長らくこの国の闇を継続させてきた老兵がそこにはいた。

 

この世に永遠などありはしない。しかし、彼は初代女王が作った霊薬の秘宝がこの国を永遠に繁栄させると信じて、その為の犠牲は厭わなかった。

 

一方、ブリュンヒルドとクリムヒルト姉妹に関するエピソードの裏側が描かれる。一見優しそうだが、残酷さも持ち合わすブリュンヒルドと、あくまでも善の塊であるクリムヒルトが対照的に描かれています。その中で、ブリュンヒルドはウォレンに暗殺を図られながらも、ベルンシュタインやアニマといった人物を味方につけながら、彼の野望を阻止するが…

 

その代償としては大きすぎるほどのモノが失われた──

 

これは希望と絶望が交錯する竜が紡ぐ物語。今巻も美しく綺麗な内容に仕上がっていました。どのキャラも味があって好きですし、ラストシーンはめちゃくちゃ泣けますね。ベルトシュタイン、いいやつすぎるよ、、シリーズ通して非常に楽しませていただいているので、続きが出るのであれば是非、読みたいところです。

https://bookwalker.jp/de28fb69aa-ea2e-49ae-9f9f-bbd0ca7c69b5/?acode=5ASRPWCp

 

#龍聖の感想 『弱キャラ友崎くん』11巻読了

 

皆さんの神様は何処にいるのでしょうか?─

 

私が本作の1巻を手に取ったときは、まだ高校生だったような気がします。それが、もう来年には社会人です(何かの間違いが起こらなければ)

 

新刊まだかな〜、先生がエゴサをしていない、大丈夫かな。そんなことを思っている間にコロナがあったり、友崎のような劇的な変化を遂げることもなくただ淡々と日常生活を送り続け、気づいたら学生生活も線香花火の終わりかけのような弱々しい火が灯っているのみになってしまいました。

 

今回、私からは同じ読者の皆さんにも問いたいし、本作を制作している方にも問いたいことがあります。

※本シリーズの内容から脱線します

 

まあ、知っている方もいるかもしれませんが、私は趣味でカードゲームをしています。主にやっているのがポケモンカードゲームです。一応、15年くらいやっていて、最近はそこまで成績も残せていませんが競技勢として取り組んでいるつもりです。本作は、友崎がアタファミのオンラインで日本1位に君臨しているように何かで1番になることは分かりやすく自分を肯定してもらえることだと思います。

日南で例えるなら、生徒会であったり、陸上で全国クラスであったり、頭の良さであったり、ルックスであったり、他者から見れば羨ましいと思えるほどのものを持ち合わせていると言えるでしょう。それは、努力によるものと、天性的なものの2パターンが存在します。1つはストレートに言えば顔です。社会は未だにルッキズムが強く反映されます。それは、まあ当たり前といえばそうですよね。顔に関していえば、整形なり美容に気を使うなり、多少努力することはできても大きく変えることは難しいといえます。また、運動も勉強もそうです。ある程度、努力すれば上にはいけるかもしれませんが、上には上があり、ある時壁にぶつかって挫けるのが普通でしょう。それほど、大馬鹿でなければ自分の限界が見えてくるのではないでしょうか。

極論、何でも限界はあるが、その限界を決めなければ可能性は無限でもあるということです。

この作品が始まった当初は、自分も友崎のような立場であったため、彼の気持ちに共感し人生はクソゲーだと思っていました。これはフィクションどうこう、関係なく自分が今までリアルを疎かにしてきたからですね。カードの努力のために人と遊ぶことをやめ、勉強することもなく、習い事も減らし、人と話すことも極力減らしてカードのことを考えたり、メモする時間に当て、常にそれを最優先して生きる生活をしていたといえます。実際、そのせいもあってか世界大会で優勝することができ、自分が望む形で実績を作れましたが、その反面苦しさというか、限界も感じていました。確かに、並の人よりもそのゲームに対する熱意はあったし、理解度も高く運が絡むゲームの中で、運も味方につけれていると感じるシーンもありました。ただ、歳を取るにつれて現実と向き合っていくことになります。本ゲームはプロ制度が特にありません(現在は個人のスポンサードなどあり)当時はeスポーツも主流ではなく、自分の夢も曖昧なままただのうのうと生きていたような気がします。作中でも、実際に友崎も自分の生き方について悩み、カッコいいが、そこまで収入があるわけではなく、成績次第では非難もされる難しい職業であるプロゲーマーを目指すことを決意しています。

では、ここで振り返ってみましょう。本作は、どんなことをテーマに話が進んできたか?

 

そう、それは"人生をクソゲー"だと思っている友崎に対する、日南からの否定であり、人生は神ゲーということでした。

⚠️ここからネタバレあり

しかし、本巻ではそれが一気に逆転していきます。自分は弱キャラで、自分を信じることができないからこそ、結果という根拠に縋っていることが判明しました。彼女本来の性格は、母親を神様だと思い、何ひとつ間違っていることなどないと思っていたのに、妹の死を肯定したことから、彼女は何も、誰も、信じられなくなってしまった、ということでした。

この日南の気持ちというのは、フィクションであることは横に置き、言語化するのが難しいですよね。

 

自分は親に裏切られたとか、親友から〇〇されたという、人間不信に陥るような経験をしたことがないのでただ簡単に頷くことはできません。

しかし、共感はできます。

 

自分はよく、結果が全てだと言っています。自分は結果を出せたことなんて一度しかないですし、周りから見れば歴が長いだけの老害ともいえます。ただ、自分を応援してくれている外野は結果の過程なんて知らないので、結果がよければ肯定してくれますし、悪ければ何もありません。

極端な話、自分が強いときは練習相手にもなってくれますし、相談にも乗ってくれます。ただ、自分が弱い時にはもう用済みということです。

人間関係は利害関係によって成立することが大半ですから小学生のような友情ごっこだけで、生きていけるわけではないということです。

自分もカードゲームを始めるまでは自分を肯定できる対象もなく、生きる意味を考え、人生って何なの、何故、自分は生まれてきたのと虚無になり、何度か本気で死にたいとさえ考えていたこともなかったはいえません。

 

そこで、分かりやすい結果に縋ったのです。今ではちっぽけなプライドですよね。だから、その自信を持ってさえして、打ち砕かれた友崎の心情を鑑みても相当なダメージだったと想像することはそこまで難しくはないですね。

 

そして、日南の本音が、仮面の先にあったのは我々の原点でもある「人生は──クソゲー」ということ。

しかし、その言葉の裏には彼女の光の部分である、そんな自分を否定して欲しい気持ちも隠されているような気がします。

確かに彼女は自分のその考えによって失ったものは大きいです。しかし、なら何故友崎に人生の先輩として神ゲーと言い張り、彼をあんな風に改善させる必要があったのか。

それは自分を唯一打ち負かしたゲーマーであるnanashiだからなのではないでしょうか。

自分も先述したとおり、自分に結果があったところで表面的には肯定されても、人間的には薄っぺらく、本質を知られるわけではないから、普段の生活には何の役にも立たないことを知り、もう少しリアルを充実させることで、より楽しい生き方をしようと考えるようになりました。そんな中で、ターニングポイントになったのが大学ですね。大学は高校までは友達などの人間関係も一新されますし、クラスの閉塞感もなくなるので、自分の行動次第で交友関係から、技術を学ぶ経験など様々なことにチャレンジできる絶好の機会だからです。そこで自分は自分が表面的に少しずつ変われたことを実感していますし、成人式でも性格とか見た目はわからないけど、前より一緒にいてノリが良くなったと言われて、人生の経験値が上がった気がして嬉しかったです(実話、昔の自分なら成人式なんて楽しめないと思って行ってなさそう)。

人間にとって時間は有限だからこそ、少しでもマシな方にするべきだと思います。

そして、日南はそんな自分を肯定、救ってくれる人物を待っているのでないでしょうか。菊池さんの物語を読んだときに自分が幼いころから本を好きな理由を思い出せました。

それは、"本の世界であれば妄想が自由だから"です。先程いった自分が弱キャラであることから逃げ、強い自分を想像できるからです。でも、そんな都合よく誰かが助けてくれることはないからこそ、自分は自分で成長してきたと思います。この物語では、物語らしくみんなで協力して日南を、弱キャラ魔王を物語の力によって救えるのではないかなと思います。本当はまだまだ書きたいことがあるので続きは時間のある時にブログに書こうと思います。屋久先生、友崎くん、そしてこの物語を制作する一堂に感謝を。

 

長々と書いたけど、論点グチャグチャだし、駄文ですみません。熱量が届けばオールOKですw

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#龍聖の感想 『変人のサラダボウル』6巻読了

相変わらず笑わせてくれる作品ですよね。

リヴィアの生き様の移り変わりがすごい目まぐるしくて面白いですよね。

 

今回はサラが芸能事務所にスカウトされて、東京の事務所に見学に行くとになって…

 

新たな人間像が見えてくる1冊でモブが実はモブじゃなかった展開、私はすごく好きですよ!!

 

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#龍聖の感想 『たかが従姉妹との恋。』3巻読了

表紙からは想像もできないほどの問題作である本作が最終巻となり、結末が描かれましたね。

 

⚠️ネタバレを含みます

巻末で作者さんが語られている本作の終わり方についてすこし触れようかなと思います。自分は絢音と不倫しつつ、他の女性とも股掛けながら生きていくダラシない人間で終わるかと想像していましたが、結末は1の自分の幸せを見つけ、伊緒との結婚ルートでした。

 

まあ、当初はショタコンのお姉さんが登場するってことで、お姉さん×主人公てぇてぇを期待していましたが、どちらかというとNTRというか、背徳要素が強めの作品でしたね。まあ、自分は作者ではないのであくまでも想像の話にはなりますが、自分は本作の1巻を読んだ時に主人公がくっつくとしたら、2人だと思っていました。絢音、伊緒のどちらかだと。

まあ、後付けといえばそれまでですが、それなりに理由はあって、付き合っている恋人の凪夏はなんか雑に扱われているというか、主人公の気持ちがあまり篭ってない感じがしたから違うかなと思いました。まあ、現実的に高校生から付き合っても別れることが多いですし、従姉妹の付き合いの方が長いし、縁も切れにくい中で彼氏彼女としてやっていくのはムリがあるよう思えましたね。で、本作1番の問題児は実は絢音姐さん。この人おかしいよ、ちょっとサイコだよ。人としてえぐい。女を武器に生きてそうな、ザ・クソ女って感じがしてすげぇ、嫌悪感。でも、キャラとしてめちゃくちゃ味が出てた。眞耶はなんか自分の世界がある女の子って感じがして、幹隆のような性欲に突き動かされてる人間を受け止めきれないと思ったんですよね。あと、流南に関してはセフレはありえそうだったけど、まあ付き合って結婚は見えなかったな〜

こんな感じで色々勝手に世界観を広げて想像しながら楽しめた作品で最高に狂っていて好きでした。

ただ、これ現実であったら恋愛がトラウマになるどころじゃないなと思いました。幹隆は性欲強いだけで、概ね被害者なので男の文春砲喰らってる原因の8割はこれだと思う。まあ、仕方ない気もする。だって、人間の三代欲求だし、こういうのは誘う女が悪いと相場は決まっている笑

 

まあ、そもそもこんなに女関係で複雑になるのは苦痛かもしれないが、少し羨ましいとも感じてしまった。でも、主人公も最終的に自分の幸せ、居場所を見つけ、ハッピーエンドに収まって良かったような気がする。

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#龍聖の感想 『クラにか』5巻読了

今回もてぇてぇ巻でしたが、最後の終わり方がすごい不穏で次回から波乱の展開が起こりそうでワクワクドキドキしております。

 

朝凪・真樹カップルもだが、陸さんと雫さんの大人の拗れた恋愛も最高でしたね。

 

てぇてぇを摂取したいならこの作品に間違いなし!!

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#龍聖の感想 『灰原くんの強くて青春ニューゲーム』読了

 

今巻はかなりターニングポイントで、人間関係の難しさが色濃く出た1冊だったと思います。

 

今回は美織が自分の気持ちに気づき、周囲の人間に悪意を向けられて、自己嫌悪に陥ってしまう展開から話が始まりました。

 

皆さんは小学生の時とかに仲良く遊んでたけど異性を意識するようになって変わってしまった関係値などありませんか?

 

──勿論、自分もあります。

 

 

誰しも不変ではいられず、人間は常に変わる生き物なんです。

 

自分の実体験も相まってか、読んでいてかなり心苦しいものがありました。まあ、自分は男性だから美織と少し考え方が違うものの、そういう三角関係や拗れた時の辛さや仲間を恋愛視して、その後に友情破壊してしまったら、どう責任が取れるかなど、多々考え込んでしまうことはありますよね。

 

そういった意味では人間の成長を中心に描く本作では欠かせない大きな出来事だったと思います。

今後の展開にも期待です!!

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#龍聖の感想『スパイ教室』10巻読了

 

遂に恐れていたことが…

今回の作戦は2組のペアに分かれての任務だったが、まだ組んだことのない危険極まりないアネット&エルナの安否が不安なサラはクラウスに異議を唱えたが認められず…

 

まあ、スパイってのは危険がつきものですし、常に作戦が成功して生きる確率は極めて低いですからいつか、こんなことになるとは思っていましたよ。誰よりも心優しい彼女は誰かを助けて自分が犠牲になる、そんな。

まあ、概ね作中では死んでいる可能性が高そうですが、まだ確定しているかは分からないので今後の展開で生死が判明しそうです。

 

今回は話の規模も壮大で、ニカという強大な強敵の登場も話の面白さを加速させていた。

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#龍聖の感想 『冒険者、酒場の料理人』読了

ちょっといきなり話の本題どん!!って感じでびっくりしたものの、内容は"the料理"って感じの話で食欲を刺激されました。

 

迷宮内にある食材を使えれば苦労しないのになぁという発想からどうしたら美味しいく食べられるかを考える店主の話。

 

看板娘のウカノも可愛いし、迷宮内における恋愛模様もちょこちょこ描かれ、今後のより詳しい内容が描かれるのを楽しみにしたいストーリーでした。

料理をテーマにしている作品なので、読んでいて美味しいそうと思わされるのは勿論のこと、キャラ自体が善人が多くて読んでいて楽しい作品でした。

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#龍聖の感想 『七つの魔剣が支配する』XⅢ巻読了

 

話が段々とややこしくなってきて、完全に理解しきることができない領域に突入してしまったような気がします…笑

 

 

派閥同士の争いが起こりますね。マジで先生のあとがきが怖すぎます。自分はアルデラミン未読勢ですけど、既読ファンからはこの先生の展開はかなり残酷で胸にくるという評判なので心してかからねばメンタルにきそうですし。

自分はもう少し本編理解を深める必要がありますね。魔法使いとしての在り方であったりとか、彼彼女らにとっての性行為がどういった意味合いをもたらしているのか理解できていない点も多々あるので何処かのタイミングで可能なら復習したいです。

 

今回はガイと離れ離れになりつつ、それぞれが進路に悩み、抱える過去を吐露する回でそれぞれ大きな進捗があったと思います。

よくよく考えたら彼らが学生っておかしな話ですよね。常に命の危険に晒されながら、思考しなきゃいけないことも多くて、今の日本はこれを見習ってもいいほど弛んでるような気がしてます。(どこ目線やねん)

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#龍聖の感想 『魔術師クノンは見えている』5巻読了

 

今巻もクソ面白かった!!

 

2年に進級したクノンはジオエリオンの従姉妹であるセララフィラの面倒を見ることになり、彼女に魔術の面白さを伝え沼に引き摺り込む──

 

グレイ・ルーヴァの弟子であるクラヴィス・セントランスの秘密も見え隠れして今後の展開もすごく期待しています。

 

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#龍聖の感想 『マスカレード・コンフィデンス』2巻読了

 

今巻もめちゃくちゃ面白かった!!

海辺での死闘を経て、海辺を目指すが新たな刺客が二人の行手を再び阻む。

 

在共和国大使館で2人を迎える巫女・アナヒト──

次々に襲い掛かる敵、未知の脅威、自身の葛藤、そして仲間との再会今回はラブコメとバトルが中心の話だった。誰が敵なのか味方なのか混乱しつつも、登場キャラの心情が大きく反映されていたので、心の叫びが聞こえてきました。

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#龍聖の感想 『バンドをクビにされた僕と推しJKの青春リライト』読了

 

めちゃくちゃ良かった!!これぞ、"青春"

 

話の展開としては主人公がバンドをやって生計を立てていたが、メジャーデビュー前に所属会社の人間と仲間から実力が伴ってないからと、半ば強制的に脱退をさせられる。

 

悔しい思いをして、やけ酒をしながらもシンガーソングライターとして活躍しており、高校の同期でもある奈良原が自殺したことを知って、彼女の後を追うようにベランダから飛び降りたら高校生に戻っていた、という設定のタイムリープから始まるやり直し系青春物語である。

そして、高校生に戻った。

 

彼は尊敬している奈良原とバンドを組み、バンドを組むために立ちはだかる課題を乗り越えて無事にバンドを結成する事に成功する。今後の彼女たちの展開も気になりますし、彼らのバンドメンバーも個性的で読んでいて楽しかったです。自分は片岡推しなのですが、カバーイラストのキャラだけ見ると奈良原可愛いなと思いますね。まあ、メインヒロインなので当然といえば、そうかもしれませんが笑

 

音楽の知識がなくても作品の熱意が伝わってきて熱かったです。今後は本格的にバンドの活動が描かれるのかなと思うので、音楽的な描写にも期待したいですね。

 

自分も高校生だけはやり直しですねぇ…

 

https://bookwalker.jp/de62503471-ed65-44f7-a2fb-7ecea17867c3/?acode=5ASRPWCp

 

#龍聖の感想 『僕らの春は稲妻のように』2巻読了

 

白亜の退院後、介護のために白河家に住み込みになった主人公の灰瀬譲。

一緒に料理したり、ベットでゴロゴロしてたら、白亜は愛してるゲームの開幕宣言をしてきて…??

 

普通のラブコメとは違って、ヒロインが病気持ちなので猛スピードで

 

展開が進んでいく。しかし、病気という重すぎる話にはならず、読みやすい展開が続いていて読みやすかったです。

https://bookwalker.jp/de1d9dc84c-d6cf-4bbb-b8bd-a9a26e3a06b2/?acode=5ASRPWCp

 

#龍聖の感想 『女友達は頼めば意外とヤらせてくれる』3巻読了

 

新しいヒロインきちゃ〜エロ〜笑

今回もゆるゆると楽しませていただきました。

 

今回は王子様系女子ヒロイン、生徒会長が登場しました。彼女は周りからの期待に応えるために王子様キャラを演じていましたが、自分を女として見てくれる湊のことをだんだん気になるようになっていき、エッチな空気感が流れていきます。タイトル通り、可愛い女友達とエッチをする本作、非常にフランクな感じで楽しむことができた1冊でした。

https://bookwalker.jp/de7fd2fe70-7b8f-45b2-925f-6702682c6f8b/?acode=5ASRPWCp

 

 

#龍聖の感想 『こんな僕が荒川さんに告白ろうなんて、おこがましくえできません。』読了

 

この作品、めちゃくちゃ面白かったです。

 

主人公の浅井悠馬は、エロいものが大好きな成績だけは学年トップのクズ。彼は突然、学園祭の演劇の主役に選ばれ、当然のように拒否しようとすると、クラスのトップカーストに君臨する荒川唯に諭され、半ば強制的に役をやらされることになる。

 

そんな中、自分はクズで劇の主人公のようなイケメンムーブはできないと適当な演技ばかり続ける悠馬に対して、唯は自分たちリア充グループと行動をすることで、共感できるようになるのではないかと提案、もとい行動するように命じる。そうして、彼女たちと一緒に行動していくうちに、実は彼女が自分勝手な我儘女王様ではなく、純真さとひたむきさを持っている心優しい少女であるということを理解した悠馬はとあることを彼女に恋をしだす。

唯は唯で別の人のことを気になっており、その想い人もまた…

 

それぞれが交錯する想いを抱える中、文化祭が始まり、文化祭の劇は大成功を収めるが、恋と青春が交錯する青春恋愛群像劇で、登場人物それぞれに魅力が詰まった本作を是非、楽しんで欲しいです。

すごい読んでいて素敵な作品でした。

 

https://bookwalker.jp/defe208f9b-e4e7-495a-a4ea-141ff304ad12/?acode=5ASRPWCp

 

#龍聖の感想 『午後4時。透明、ときどき声優』読了

 

とあることをきっかけに声優を目指す女の子を描くお仕事もの作品です。

 

ネット動画でバズったことをきっかけに、突然人気声優から自分の代わりをしてくれないかと頼まれる。

 

容姿や声が似ていることから仕事の代わりを頼まれるが、

 

素人がその道のプロっフェッショナルな職業をそのまま、できるわけもなく、養成所に通ったり、紫苑に演技を教えてもらいながら成長していく。

 

後半の第二の紫苑を演じつつも、自分の芝居をしたいという葛藤を抱えながら仕事に取り組むシーンは良かったです!!

 

https://bookwalker.jp/de27ae3aab-042a-42d6-9cf1-9c451b47f00f/?acode=5ASRPWCp 

 

#龍聖の今月の4選

入選

マスカレード・コンフィデンス2

魔術師クノンは見えている5

たかが従姉妹との恋3

ロクアカ24

灰原くんの強くて青春ニューゲーム6

4選としておきながら、完結巻であったり自分の好きなシリーズを中心に読んだこともあってか、どうしても絞り切れずに多くなってしまいました。(ここ最近は、毎回な気もしなくもないですが、そこは目を瞑っていただけると助かります笑)

選出した作品に関しては、割と文句のつけようがないラインナップだとは思いますが、軽く触れますと、『こんな僕が荒川さんに告白ろうなんて、おこがましくてできません。』は自分の好きなジャンルである青春恋愛もの作品です。恋心を知らなかった主人公が、真面目なギャルである荒川さんに惹かれるが、彼女には想い人がいて、その想い人にも別の好きな人がいて…という恋愛作品で恋愛の難しさや、片想いしてる時の楽しさも伝わってくる作品になっています。2017年に初版が発行されているため、知らない方も多いかもしれませんが、結構ラフな感じで読める作品だと思いますので、自分と好きな作品が似てる傾向にある方には推しておきます。

続いて、『バンドをクビにされた僕と推しJKの青春リライト』です。本作はタイムリープものとなっており、メジャーデビュー寸前で所属していたバンドから強制的にクビを言い渡され、落ち込みヤケ酒をしていたところに自分の推しのシンガーソングライターの奈良原が亡くなり、彼女の後を追うようにベランダから飛び降りるとタイムリープしていた。そこで、推しの彼女とバンドを組み、未来を変えることに…という展開の作品で、大人になればなるほど自分を大きく変えることは難しくなります。若いうちに色々体験しておくことが大事だなと思いながら、タイムリープものを読むと楽しめることにここ最近、気がつきました笑

 

ミモザの告白』に関しては語ると長くなるので割愛しますが、是非感想を見てほしいです。傑作!!

 

弱キャラ友崎くん』は久々の新刊でしたね。次巻はもう少し早く出せそうとのことなのでその言葉を信じて期待。

 

『マスカレード・コンフィデンス」2巻と『魔術師クノンは見えている』は当初からずっと推し作品です。マジで面白いから、是非1巻だけでも読んでみてほしい。

 

『たかが従姉妹との恋』と、『ロクアカ』は完結巻。内容も濃厚で脳がしびれましたね。完結まで読めて最高。

 

『灰原くん』はようやく、物語の分岐点へ突入。人間関係の難しさはいつになっても変わりません…

 

はい、こんな感じ軽くにはなりますが、今月の作品のお気に入りの選手理由に触れました。その他の作品も面白さがありますので、少しでも気になったものがあれば、手に取って頂ければ幸いです。次の更新は3月の新刊チェック、もしくはYouTubeの動画更新になるかと思います。(余力が無かったら、月末)

それでは、また!

『午後4時、透明、ときどき声優』感想

どうも、皆さんこんにちは。初めましての方は、初めまして。龍聖と申します。今回は上記の作品『午後4時、透明、ときどき声優』を読みましたので感想を書いていきます✍🏿

 

⚠️本感想にはネタバレと批判的な内容を含む場合がありますので、ご了承ください。苦手な方はブラウザバックを推奨します☑️

 

#龍聖の感想 『午後4時。透明、ときどき声優』読了

 

とあることをきっかけに声優を目指す女の子を描くお仕事もの作品です。

 

ネット動画でバズったことをきっかけに、突然人気声優から自分の代わりをしてくれないかと頼まれる。

 

容姿や声が似ていることから仕事の代わりを頼まれるが、

 

素人がその道のプロっフェッショナルな職業をそのまま、できるわけもなく、養成所に通ったり、紫苑に演技を教えてもらいながら成長していく。

 

後半の第二の紫苑を演じつつも、自分の芝居をしたいという葛藤を抱えながら仕事に取り組むシーンは良かった

 

Twitterにはこのような感想を載せましたが、実はこの作品にかなり言及したいポイントがあるので簡単に纏めてみました。

 

・声優のファンは顔とかも見るのに、いくら雰囲気とか似てるとはいえ、顔出しイベントでバレない?

・普通いきなり素人を仕事で雇うか?

・高三のこの時期にいきなり新しい取り組むをする余裕が精神的にあるとは思えない

・紫苑の入れ替わりの理由も起業…??

 

など腑に落ちない点がいくつかありました。後半の芝居という仕事に対する熱量が凄かった分、話の起承転結における序盤の展開が納得できるものだったらより楽しめたのではないなかなと思いました。ただ、2巻では良菜が紫苑としてではなく、自分の演技をしていくことになると思うので彼女らしい演技や仕事への取り組みなどを具体的に見れたらいいなと思いました。逆に紫苑が人気であるにも関わらず今の仕事を辞めて、起業したいという具体的な理由などが2巻で描かれたらいいなと思ったので2巻も読んでみようと思います。

 

今、bookwalkerでは3/7(木)まで1〜2巻が99円のセールをやっていますのでもし気になった方がいましたら是非、読んでみてください!!

https://bookwalker.jp/de27ae3aab-042a-42d6-9cf1-9c451b47f00f/?acode=5ASRPWCp

 

それでは、また。月末の更新でお会いしましょう。

還元セールまとめ

はい、どうも龍聖です。今回は還元セールの中で、自分のオススメ(既読)作品を紹介していこうと思います。

3/7まで(木)~

http://シャーロック+アカデミー Logic.1 犯罪王の孫、名探偵を論破する

 

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KADOKAWA作品50% 2/29(水)~

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とりあえず今回は軽めにおすすめ作品を選びました。また、余力があればまとめておきます。

では、また。直近で更新予定です🙌

2024年1月ラノベ感想まとめ後半

どうもお久しぶりです、龍聖です。

今回はXにて掲載しているラノベの感想をまとめたのでよろしければ最後までお付き合い頂けると幸いです。

1/19

#龍聖の感想 『嘘つきリップは恋で崩れる』読了

一応、本作は全文試読の段階で感想も軽く触れたので今回はイキって自分なりに読んだ見解を話していこうかなと思います。

(試読にはなかったイラストもついて素敵!!)

 本作は大学を舞台とした垢抜け女子と根暗男子の恋愛ラブストーリー。

 

ここ最近は中高生ラブコメより大学生ラブコメが増えてることが多い感じがします(自分がそっちばかり読んでるだけかも)


まあ、もしくは今の世代はスマホを小さい頃から持つから本を読む習慣がない。本を読む習慣が今よりはあった、自分たちくらいの世代が少し歳を重ねて大学生や社会人になるので、そこに刺さるような作品づくり…??みたいな可能性もありますね笑


まあ、そんなことはさておき、自分も大学生として本作を読みながら考えていたのですが、垢抜け女子は正直めちゃくちゃ多いですし、垢抜け男子もそれなりにいます。

 

まあ、男子は見た目よりも中身で同性の友達を増やすことが多いので異性にモテたいとか、モデルや俳優、表に出るような職種のバイトなどをしてなければ見た目に気を遣わない人もそこそこいるので5分5分くらいかなといったところ。逆に女子は見た目がすごい大事らしいです(聞いた話w)
見た目がいいだけでとっきやすいし、友達できるし、教授受けがいいとか、なんとか(本当かどうかは本人のみぞ知る)


今作が刺さるかどうかのキーポイントはやはり男性主人公の相楽次第だと思います。自分も根暗だからとか、過去の自分を見てるようで嫌、みたいな人は同族嫌悪で結構、悪印象になりがちですし、逆にこういう素直になれない面倒さい男と性格の良い女子の絡みは見ていててぇてぇと思うかのどっちかですよね。高校の頃までは結構好きでしたけど、今はどっちでもないかな。まあ、嫌いではないし、本作にはおいては七瀬が全てを浄化してくれているので大丈夫です笑
偶に面倒さい女の子はまだ可愛いけど、面倒男って需要あるかって考えた時にすっぴんは可愛くあってくれとか無相応な事を思ってたりもしたけど、自分がイケメンじゃないのに人のことあれこれ言う資格なんかなくないか?と思って、大学生ならメイクしてくるのが普通だから、すっぴんがブスでもメイク後が可愛いければ良くないか?と思う。正直、結婚を考える上ですっぴんブスは嫌だなと思うことがあるかもしれないけど、そこまでいったらまた別の話なのかなと。


でも、この作品の七瀬さ、設定上、彼女は自分がすっぴんをブスだと思っていて相楽にそうじゃないよって言われることで救われるという構造が成立してるけど、側から見ても別に七瀬のすっぴんブスじゃなくね?とびっきり整ってるかと言われたら、別かもしれないけど1つ1つのパーツが綺麗だし、これでブスは本物に失礼じゃねとかわけわからんことを1人で思いながら読んでましたね笑


 この作品でも度々鍵になっている相楽が1人でいたいという理念は彼が母親によって投げつけられた言葉によるものでした。彼が直接の原因ではないにしろ、離婚するまでの留め具となっていたことは間違いなくて、ダメ男と結婚して子を産んでしまった母親に明らかに問題があるのに、人間てのは自分がうまくいかなとイライラして理性的な感情を無くすため、自分を客観視できなくなってしまうんですよね。そのため、あんな暴言が出てしまい、人の気持ち人1倍敏感な相楽は愛する家族に言われた言葉が刺さってしまったんでしょうね。


ただ、ぶっちゃけどうなんだろう。自分は結構負の感情を引っ張っらいなというか、なんか恨みがあっても数年経ったらそれを忘れてケロっとしてた気がします。そのため、あんな暴言が出てしまい、人の気持ち人1倍敏感な相楽は愛する家族に言われた言葉が刺さってしまったんでしょうね。
なんなら、大学に入ってからは怒る気力も湧かないから全部許してしまっているようなレベルです。


それこそ、自分も小中学生くらいまでクソガキだったし、1から100まで反抗してたので、放送禁止用語とかを連発していたので、それが誰かのトラウマになってたりするとか、考えると少しゾッとしますね。

 

まあ、そういう風に人に言ってるからこそ、自分に返ってきてもブーメランだなぁくらいの気持ちで終わってしまうのかもしれないんですけどねぇ。。。

 

まあ、だいぶ脱線したので話を戻しますが本作はとても面白かったと思います!!

2人の心理描写もよく書けていました

移り変わる気持ちや告白までを引き延ばさずに1巻のうちにしっかりとターニングポイントまで描き切っていたことはかなり好感度が高いなって感じです。

ただ、ラブコメはどうしてもマンネリ化がついて回ってくるので、2巻以降をただのイチャ甘にせずに他作品との差別化を図りながら2人の距離感を大切に描いて欲しいなと思いました。それこそ、GA文庫の純愛ラブコメを読むのは久々だなと思いましたが、付き合うまでのジレジレ感がいいですよね。


まあ、こんな性格の良い美人との出会いに期待したいわけなんですが、自分は北条みたいなイケメンの友達が欲しい。何故なら、イケメンの元に

は美女が集まってくらしいから笑
今後の展開にも要注目!!(色々書きすぎてまとめられなくなってしまった。)

すごい読みやすいですし、ラブコメが好きな方にはすごくおすすめのできる1作だと思います。

https://bookwalker.jp/de1688bd18-e2d9-4108-a9e8-be72f494e2cc/?acode=5ASRPWCp

 

1/20

#龍聖の感想『いせれべ』9巻読了

今回もvs宇宙人の話
正直、科学技術のレベルでは当然、現代や異世界を超えているのに戦いになると何故か勝つ優夜くん。もはや、君は人外だし、宇宙人より怖い存在だよ。

でも、なんだかんだこの作品ってサクッと読めるし、良い意味でなろう系らしい主人公がやりたい放題できるいい作品ですよね。ちなみに、ここ最近はイリスさんが好きです。

https://bookwalker.jp/def6f3c20e-0bab-482b-a033-41f69bcfb81f/?acode=5ASRPWCp 

 

1/21

#龍聖の感想 『公女』14巻読了

 何ヶ月かに読んだら綺麗に内容忘れてました⭐︎
とまあ、シリーズとしてはかなり長編になってきた公女ですが、真面目な話だいぶ展開を広げすぎててよっぽど読み込まないと収集つかないペースなんですよね。もちろん、読んでる側もね、読み返しとかしっかり

していれば平気だとは思いますが、半年に1回くらいのペースで新刊を読む自分にとっては毎回どんな展開だったか、読みながら思い出すタイプなので、そんなこんなしてるともう話が終盤なんですよね…(いや、そりゃお前が悪いだろ)

 

でも、読み始めるとあいも変わらず面白いストーリー展開で引き込まれるんですよね。今回は天使化したステラを救済する巻でした。様々なキャラが活躍して見所満載で楽しかったです。次の巻は少し早めに読もうかなと思っています。

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#龍聖の感想 『公女』15巻読了

 今回は親友の亡霊にララノアという言葉を遺されたことからララノアに向かうことになり、その先では様々な困難が待ち受けている。白銀色の彼女の正体が明かされたところで続く…という形で終わったのでこの後の展開が待ち遠しいですね。

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#龍聖の感想 『てんびん』7巻読了

 隼人に対して異性として意識をしてしまってソワソワする春希。隼人は春希や沙紀の側に相応しい男になりたいと考えるようになり髪型などにも気を使うようになる。 


そんな、変化を受けて女子から揶揄われる隼人を見て、春希もアワアワしているのがいいですよね。

2人しか知らない一面をクラスのみんなにも知られるようになり、とっつきやすいと言われるようになった春希、見た目を変えつつ男らしくなっていく隼人。それぞれの変わっていく姿に、人間は普遍的なものではなく、変わっていくものであり高校生らしい姿に青春っぽさを感じます。
いよいよ、文化祭なので大きく展開が動きそうなのでそこも楽しみですね。

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#龍聖の感想 『フルメタル・パニック!』読了

めちゃくちゃ面白かった!!


ありふれた日常の中で突然、軍事組織に狙われて、飛行機をハイジャックされて自分が自分じゃないような感覚を体験させられる少女・かなめ。そして、その少女の護衛を任せられていた武装集団<ミスリル>のエリートである相良宗介。普通の高校生からしたら、真面目にボケてる彼を面白がっていたが、彼は戦場や敵と戦う時は大活躍!!


ファンタジーらしいワクワク感と少女と青年によるボーイミーツガール展開が素晴らしいです。
自分はロボット系アニメとか戦争ネタはグロとか血がダメなんでほぼ見ないんですけど、それでも読んでいて面白いと感じたので、流石は人気作品って感じでした。

続きも早めに読みたいな。

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#龍聖の感想 『王様のプロポーズ』5巻読了

今回も面白かった!!

今回のメインはエルルカ。

 

彩禍の姿で世界を救っていた無色は補習を受けることに。

そこで待ち受けているのは… とんでもない滅亡因子とエルルカにまつわる彼女の過去の話絡みの相手だった。

男だけど美少女キャラに女の子で料理上手くきて気もきくのにめちゃくちゃガタイがいいキャラとかキャラが濃いので笑えるところでしっかり笑わされて、エルルカの話はシリアスな感じに仕上がっていて、更に話が続くようなオチまで完璧な構成だったと思います!!


今回もエンタメ作品らしい面白さがあって楽しませていただきました。

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#龍聖の感想 『いつも真面目な委員長だけどキミの彼女になれるかな?』読了

夜の繁華街でバイトをしている主人公は暴漢に絡まれてるギャルを助けたらその正体はクラスの委員長だった!?

 

彼女が繁華街にいたのにはある理由があり、助けた事をきっかけに彼女と距離を縮めた主人公は次第に

仲を深めて学校やバイト前に一緒に話したり遊んだりするようになる。

その中で彼女の家は厳格で羽を伸ばすことができずに悩みを抱えながら過ごしていることを知って少しずつ寄り添っていくのが良いですね。

 

コイル先生の作品を読むのはこれで3作品目ですが、やはり主人公とヒロインの距離感の描き方はピカイチで突き抜けている感じがあります。言い方が悪く聞こえそうだけど、すごい女性に刺さりそうな感じで自分も大好きです(フェミっぽい発言で申し訳ない💦)
純愛ラブコメの新作を求める方にはおすすめです。

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#龍聖の感想 『クラ婚』8巻読了

今回は婚約破棄をしてヒロインしてフラットな状態にして、ズルをしないようにしないと…

糸青ママから投げかけられた言葉をきっかけに自分がズルをしているのではないかと考えてしまうようになり、心優しい少女は陽鞠や糸青と比べて…

そんな自分にも嫌気が刺して落ち込むように。

 

喧嘩別れも同然に家を飛び出してきた朱音だったが、別れてからみるみるうちに寂しさを隠せなくなる。一方で才人も朱音がいなくなった事で自身が好きなゲームに明け暮れるが、どうにも自分の生活に物足りなさを覚え、自分が朱音のことを好きなのではないかと意識し始める。

話の展開的には心情描写がメインの巻でした。

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#龍聖の感想 『血の繋がらない私たちが家族になるたった一つの方法』読了

 

めちゃくちゃ面白かったし、英梨花が可愛すぎる!!

 

本作はタイトル通りの作品です。別居(離婚?)してきた夫婦が再び、くっつく事に。
その関係で妹の英梨花と暮らす事に。そして、母親と父親は仕事の関係で北陸へ。

美桜は母親を亡くしていることもあり、何故か翔太と英梨花と3人で暮らす事に…

 

妹だと思っていた英梨花も遠縁の親戚で実は実妹ではないことが分かり…
そんな中、高校での新生活が始まっていくが、高校デビューした五條はゆるふわで可愛く、話しかけやすいからモテる。そのため、告白されるようになり面倒事を避けるために翔太と偽装カップルをする事に。そんな2人は徐々に今まで味わったことのない気持ちになって…
そんな2人を見た英梨花も嫉妬からか動いていく。


波乱の同居生活物語。王道だけど、それでいい。イチャ甘だけど、とにかく女の子の魅力たっぷりのラブコメでグット。

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#龍聖の感想 『ライアー・ライアーSS』読了

いや〜今回はSSと素晴らしいイラストが満載で最高でした!!

特に皆実と浅宮が可愛すぎた、、、


これって確かSSをまとめて+書き下ろしを本として出されていたと思うんですが、自分としてはめちゃくちゃありがたいですね。


普段、なるべくメロンブックスで購入するので購入特典でSSが付くことあるんですけど、ぶっちゃけあれ単体で読むことってそうそうなくてポイってしちゃいがちなので、、


それに地方の方とかでメロブなかったりすると送料がかなりかかってしまって読めないっていう現象がありますから、そのために本として改めて出版してくださることは非常にありがたいので今後も続けていって欲しいところです。


内容に関しては本当にSSという感じなので、あまり触れようがないんですけど、あんまりピリピリした気を張ったゲームではなく、フランクな感じの日常が垣間見えるのがいいところですよね。
これぞ、ギャップ萌えとか、なんぞやら…
これから15巻を買って読むんですけど、遂にこのシリーズも終わってしまうのかと思うと、感慨深い気持ちです。(老害
それと同時に新作が発表されていて楽しみです。

https://bookwalker.jp/de59d47282-a9cc-4df7-bd45-cce9ef90cd70/?acode=5ASRPWCp

 

これ以外にも…

何作品か読めてはいるんですけど、感想を書く時間がないんですよね💦

だから昔よりも1つ1つの作品に対する感想も濃い内容ではなく、表面的な薄いものになりつつあるんですけど、ある程度は妥協しないとやっていけないので仕方ないのかなと思ってある程度は割り切りながらやっています。(出せないよりマシと思うしかないかな)

 

続いてのコーナーです。自分が今月読んだ中で面白かった作品を4選PICK UPするコーナー。

 

#龍聖の今月の4選

いや、もうこの4作品は強すぎましたね。割と迷う事なくって感じの選出です。

1つ1つ解説してもいいんですけど、かなり長くなってしまうので不死探偵の2巻とかは前半の感想まとめでガッツリ語っているので(※ネタバレあり)気になる方は是非、そちらも覗いてみてください。

 

続いて惜しくも4作品には入らなかったけど、面白かった作品も数作PICK upしておきます。

こうやってみると好きなシリーズの続刊と好きな著者さんの新作ばかり読んでいたので新規の開発はあまりできませんでしたが、どれも面白くその内容に納得のいく作品が多かった印象です。12月はあまり読めなかったこともあり、新年最初の次こそはと思いましたが、あまり冊数自体は変わらなかったですね。やっぱり就活をしながらテストやレポート、RAGEやカードの大会などで、それぞれ時間の割かなければいけない事が多くて本だけを読むのは少し難しかったです。

今年はこんな感じのペースになってしまうとは思いますが、これからもマイペースに活動を続けていきたいと考えていますので、ブログでもYouTubeでも Twitterでも何でもいいので、〇〇して欲しい企画であったり、何かありましたらメッセージをいただけますと幸いです(気軽に送ってね〜)

それでは、今回はこの辺で。

2月も良い読書ライフと幸せが貴方にありますように。

龍聖

 

 

 

カステルエルフの構築の正解とは?

 皆さんこんにちは。

普段はラノベなどの感想をメインに投稿している龍聖と申す者です。

今回はカステルエルフを使用してランクマで13連勝を2回記録したりと高い勝率を出すことができたので構築について言語化していこうと思います。

 

Shadowverse実績  (※実績ない素人)

・リリース当初からプレイしてたが、高校2年間はほぼプレイしてなかったので3〜4年ほど

 

・RAGE出場は2回 (2ー2、4ー2で共にDAY1敗退)

・ランクもランキングは走ったりしていないですし、チームも未所属なので特段は実績はないです

 

ポケモンカードゲームで2012年世界大会ジュニア部門優勝(その他大会複数BEST16、8など)

 

・過去の大型連勝はサタンドラゴンの22連勝が最高(写真は前に消してしまった💦)一応、昔実況者の方にレシピ渡して動画化されたことあるので探せば見つかるかも(垢違うから無理ですかねw)

今回はこちらの2つを使いグラマスまで盛りました。基本はコントロールが好きですが、ナーフ前はマナリアが多かったことで使いにくかったですが、融合ネクロが増えてきた今なら通りが良いかもしれませんね。因みに~5000まで来るまでは環境初期でデッキもバラバラだったため、2、3日沼りました。連勝するようになったのはMP5000~以降です。

 さて、本題ですがそれぞれ採用枚数について話していきましょう。

・カステル×3  1番勝つために必要なカードなので文句なしの3

プルメリア初音ミク)×3 フェアリー疾走させないと疾走札足りないので3枚。地味に回復もえらいので後半顕現から大きくすることも。

・メイ×3 デッキから手札に加わることでバウンス枚数稼げますし、ペラゴを始めとした横展開も処理できるのでえらい

・テイマー×3 学習の6枚目に繋がるカードなのでマストで3

・撒き手×3 このカードなしでは安定しないマストで3。可能ならもっと入れさせてくれ。

・プリンセス×3 疾走札。個人的には1枚アリアにするのもあり。

・カノン×2 序盤に引くと強いが後半引くと弱いカードなので枚数を絞って2枚

・学習×3 ドロソ兼疾走札。相手のリーサルターン見極めつつ、ドローするのか疾走札として我慢してもつのか考える。なるべく10達成してから使いたい

・導き×3 古来より最強のバウンス札。入れない理由がない。

アネモネタイガー×3 カステルや撒き手をバウンスしながら顔も詰めれる優秀札。序盤のカウント稼ぎに最適

サルビアパンサー×3 1枚削っても良いがランクマなら序盤の安定感が欲しいので3。

・リリィ×3 序盤に引くと渋いがないと勝てない対面が多すぎるので3枚。書いてある効果全て強い、ペラゴは変身させよう。

・アスカ&シオリ×2 大体は3構築が多いが先攻だと使う機会がないので2。後攻だとないと回復間に合わないことが多いので入れてるが、自由枠作るならここ。

・アリス×1 ここが眺望であったり、リコリスであったりするが後半疾走兼ねてドローもできるので案外強い。自由枠だけど、弱い時よりも強い時のバリューが高いカードを選択したい。

 

☆採用候補

・リコイル 進化権使わずに面処理できるのが強いが、今刺さる相手が少ないので微妙。慣れていない相手には初見殺しできることも

・眺望 使ってないので何とも言えないが、メイを引っ張ってきやすくなるので、安定性はますが、進化権切るのは痛い。

・アリア 疾走持ちでフェアリー加えれるのが優秀。2コスなので投げれるシーンが限定的なので入れても1枚。

・漆黒の使徒 盤面でかいととれないデッキなので入れるのはありだが、確定サーチがないから…

・葉脈+若芽 手札が安定しやすく、強いらしいが、個人的には微妙な希ガス

 

 

💫マリガン解説

※基本は対面によって変わる()表示

先攻 ・アネモネ ・撒き手 ・カノン ・プルメリア・(カステル) ・(サルビア) (テイマーはアネモネあるならセットキープ)

 

後攻 ・アスシオ ・撒き手 ・プルメリア ・異形 ・カノン ・(カステル) 

共通 ・撒き手 ・カノン ・プルメリア

対面 ・リリィ(ラスワと連携ロイヤルはないと無理)・カステル(対面アグロしたい、かつバウンス札がある時のセットキープ)

 

大まかなデッキの立ち回り

アネモネサルビアでのアグロリーサル

②7ターン目の顕現から疾走札リーサル

③リリイやメイで盤面捌いて、カステルで盤面強くして勝つ

 

基本的には②を目指して戦っていきます。初手の方で撒き手をプレイするか、サルビアを使うのか、サルビアを導きでバウンスするのかどうかは自分の肌感覚でプレイしてるので、回数こなして慣れましょう。基本的にはどのデッキにもそこそこ戦えますが、手札細くなるデッキなので自分との戦いです(笑)

プリンセスなどは基本的には疾走で使いたいし、学習もドローできるタイミングで使うのが望ましいですが、相手の動き見て、時には雑に盤面投げして顔詰める動きもあるのでそこらへんは難しいかなと思います。守護がいなっかったり、相手リーダーの体力値の上限が上がってなければ学習、プリンセス、プリンセスから顕現、顕現、顕現で大体勝てるので事前にダメージは把握しておきましょう。意外と演習時間かかるのでリーサルなのに計算していてあわあわすることもたまにあるので。

 

対面相性

融合ネクロ 有利 7-3

ペラゴ 微不利4-6 ※先攻なら6-4

マガチヨ 不利 3-7

コントロールエルフ 不利 4-6

ランプドラ 微不利 4.5-5.5 先攻サルビアできれば有利

OTK ドラ 有利 6-4

バフドラ 不利 3-7

回復ビショ 不利 2-8

ラスワネクロ 有利 8-2

連携ロイヤル 有利 7-3

AFネメ 不利 4-6

八獄ネメ 有利 7-3

財宝ロイヤル 4-6

ライナビショ 有利 8-2

アミュビショ 有利 7-3

マグロヴァンプ 不利 3-7

狂乱ヴァンプ 有利 6-4

八獄ウィッチ 有利 7-3

送葬ネクロ 不利 3-7

カステルエルフ(ミラー) 五分

機械ネメ 有利 7-3

マナリア 五分

 

取り敢えずカステルエルフの説明はこんな感じですかね。急いで書いたので抜け落ちがあったり、疑問などあればコメントやTwitterのDMにでもメッセージ頂ければお返しします。ここまで稚拙な駄文にお付き合いいただきありがとうございました。

 

それでは、また。

 

Twitter(@ryusei8035)

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