ryusei24の日記

ラノベ紹介

3月のラノベ感想まとめ

どうも、アレルギー反応がつらくて花粉にやられる時期が続いておりますね。

皆様いかがお過ごしでしょうか。

 

メンタルがズタボロな龍聖です(笑)

そんなことはさておき、3月のラノベ感想まとめスタートです。

女友達は頼めばヤらせてくれる3巻

#龍聖の感想 『女友達は頼めば意外とヤらせてくれる』3巻読了

新しいヒロインきちゃ〜 エロ〜笑

今回もゆるゆると楽しませていただきました。

今回は王子様系女子ヒロイン、生徒会長が登場しました。彼女は周りからの期待に応えるために王子様キャラを演じていましたが、自分を女として見てくれる湊のことをだんだん気になるようになっていき、エッチな空気感が流れていきます。タイトル通り、可愛い女友達とエッチをする本作、非常にフランクな感じで楽しむことができた1冊でした。

#龍聖の感想 『僕らの春は稲妻のように』2巻読了

白亜の退院後、介護のために白河家に住み込みになった主人公の灰瀬譲。
一緒に料理したり、ベットでゴロゴロしてたら、白亜は愛してるゲームの開幕宣言をしてきて…??

普通のラブコメとは違って、ヒロインが病気持ちなので猛スピードで展開が進んでいく。しかし、病気という重すぎる話にはならず、読みやすい展開が続いていて読みやすかったです。

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#龍聖の感想 『こんな僕が荒川さんに告白ろうなんて、おこがましくえできません。』読了

この作品、めちゃくちゃ面白かったです。

主人公の浅井悠馬は、エロいものが大好きな成績だけは学年トップのクズ。彼は突然、学園祭の演劇の主役に選ばれ、当然のように拒否しようとすると、クラスのトップカーストに君臨する荒川唯に諭され、半ば強制的に役をやらされることになる。

 

そんな中、自分はクズで劇の主人公のようなイケメンムーブはできないと適当な演技ばかり続ける悠馬に対して、唯は自分たちリア充グループと行動をすることで、共感できるようになるのではないかと提案、もとい行動するように命じる。そうして、彼女たちと一緒に行動していくうちに、実は彼女が自分勝手な我儘女王様ではなく、純真さとひたむきさを持っている心優しい少女であるということを理解した悠馬はとあることを彼女に恋をしだす。
唯は唯で別の人のことを気になっており、その想い人もまた…それぞれが交錯する想いを抱える中、文化祭が始まり、文化祭の劇は大成功を収めるが、恋と青春が交錯する青春恋愛群像劇で、登場人物それぞれに魅力が詰まった本作を是非、楽しんで欲しいです。
すごい読んでいて素敵な作品でした。

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#龍聖の感想 『ライアー・ライアー』15巻読了

くぅ〜完結が染み渡る〜
思ったより最後、駆け足かと思われましたが最初からの疑問などに対する回答も含まれておりスッキリとした形で物語に幕が下ろされましたね。

まずは、完結までペース良く刊行してくださったことに感謝を。常に楽しく

読ませていただいており、毎回ワクワクさせられていました。

⚠️ネタバレ含みます

割と幼馴染の正体やゲームの結末なんかも想像はできていたので、大きな驚きはなかったものの、それでもキャラの魅力やゲームの構造で毎回楽しませてくれる、作品の地力がすごいなと思わされました。

ライアラは6巻くらいまで刊行されている時から読み始めたのですが、そこから毎回表紙のイラストやゲームの内容、篠原の嘘のつき方であったりと、様々な要素でドキドキさせられ、エンターテイメントを感じられるシリーズでした。

色々思い入れや好きなキャラクターについてなどの語りたいことはあるのですが語っているとTwitterの文字数ではまとめきれなくなってしまいますので、この辺にしてまたブログなどでライアラ熱を伝えられたらいいなと思います。

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#龍聖の感想 『死亡遊戯で飯を食う』5巻読了

キッツイ!!でも、だからこそいい。

情も涙もかなぐり捨てて、作品の筋を押し通してるところがカッコよくもある展開でした。前半は主に弟子の話と自身が目の視力がほぼ失われてきていることから全盲の鈴々に対して戦い方を教わりにいくが、その教え

方は想定外のもので…

また、後半では62回目のゲームが開催されるが、そこで弟子の玉藻との直接対決となり…

終わり方も不思議な謎を残すような不穏な空気が流れていますし、真面目に続きが気になって眠れません笑

次巻も楽しみです!!

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#龍聖の感想『悪役貴族は死にたくないので四天王になるのをやめました』読了

主人公最強系だけど、嫌味のない強さ。

人気RPGが具現化した異世界で己が雑魚悪役として惨殺されるゲーム内の記憶を叩き込まれた傲慢貴族のローファスは、破滅エンドを避けるべく動き出す!!(話の設定イメージとしては某転生貴族ものの作品に近い感じ)
言葉遣いは貴族らしく傲慢ですが、自分が破滅エンドにならないように立ち回っていくため、主人公に対してのヘイトは少なく読むことができる作品でした。
特に話の山場となる魔鯨との戦闘シーンでは自分に対して辛辣な平民の子を庇って戦う姿に惚れ惚れとしました。彼の今後の展開も非常に気になるオチで続きが楽しみです。

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#龍聖の感想 『ダンジョン配信者を救って大バズりした転生陰陽師、うっかり超級呪物を配信したら伝説になった』読了

一生笑えるコメディで最高!!笑
主人公の憎めないキャラクター性と配信という性質を利用した作品の見せ場をうまく作っており、とにかく読んでてガハハとなる作品です。
設定自体はまだ明かされてない部分も数多くありますけど、その辺を気にせずに話の根幹だけに集中して読むと読みやすいような気がします。とにかく、勢いで読者を巻き込むような展開で面白い、面白い、面白い…と息継ぎができないほどの波の連続がくるので本当に最後まで楽しまされました。ただ、配信モノは最近流行っているので差別化は何処かにあるのかと言われると主人公が陰陽師で、ダンジョン攻略をするのでファンタジー+配信の要素になっているところかなと思います。
ぶっちゃけ、配信モノの作品はそこまで多く読んでいる方ではないので詳しくはないですが、自分はこの作品すごい好きでした。
(なお、私は心が疲れてるのでこういう主人公がホンワカしてるけど、いざという時に本気を出す系の展開はすごい癒されます)

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#龍聖の感想 『午後4時。透明、ときどき声優』読了

とあることをきっかけに声優を目指す女の子を描くお仕事もの作品です。

ネット動画でバズったことをきっかけに、突然人気声優から自分の代わりをしてくれないかと頼まれる。

容姿や声が似ていることから仕事の代わりを頼まれるが、

素人がその道のプロっフェッショナルな職業をそのまま、できるわけもなく、養成所に通ったり、紫苑に演技を教えてもらいながら成長していく。

後半の第二の紫苑を演じつつも、自分の芝居をしたいという葛藤を抱えながら仕事に取り組むシーンは良かったです。

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#龍聖の感想 『君を食べさせて?私を殺していいから』読了

ふーん、エッチじゃん。

K-ウイルスによって、狼男として衝動的に人を殺したくなる症状を持ち、過去に犬を殺してしまったことから周りから恐れられている主人公の有町要と、K-ウイルスによって、吸血鬼としての吸血衝動を

持ちながらもそんな自分を特別扱いしてほしい旭日零のお話です。

シンプルにいえば、普通でありたかった要と特別な自分を受け入れてほしい零という共依存の関係らしいです。

自分は共依存とかキツくね?って思ってしまうタイプなので、普段はあんまり読まないのですが、完全に作者

買いだったので、他の人の感想を見るまで知りませんでした笑

ただ、関せずして新しいジャンルに挑戦しましたが、まだ初心者向けって感じで読みやすかったです(そこまで重くなかったから)

作中では後輩として登場する鈴凪が犬に襲われているのを守ったことで(犬を殺した)鈴凪に懐かれ好意を寄せられます。しかし、自分と同じK-ウイルスに罹患しながらも孤独である苦しみや劣等感を見せない旭日に対して特別な感情を抱くようになっていきます。そして、鈴凪のキスがきっかけとなって、彼の狼男の症状が無くなったことで物語は大きく変化していきます。
何故、急に症状が無くなったのか、有町の心境は?など様々なことへの解答は本編で描かれていますので、少し特殊な恋愛と主人公の生き方が気になる人は是非読んでみて欲しい作品です。

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#龍聖の感想 『人類すべて俺の敵』読了

これは神が定めし、warゲーム。
魔王を選ばれし天使達から守り抜くことはできるのか──

ある日、《魂魄剥離》という現象が起き、大規模な数で人間の命が失われつつあった。

そんな中、急遽神の気まぐれによって、その原因である魔王を殺すことが

できれば解決すると思い、殺そうと躍起になるが…

一方で主人公の高坂憂人は幼馴染である朔夜、辰貴ともに何気ない日常を送っていたが、ある時はそれは一変する。

それは、ヤバそうな人に絡まれている少女を助けたことから始まる。
そう、その助けた少女こそが魔王だったのだ。そして、

彼女を守ろうとしたらありえない力が出て…
それは、神でさえ予測できなかった魔王の能力を憂人が受け継いでしまったのだ。
そこからは幼い彼女を守りながらの戦闘が繰り返させれることになっていく。

また、導入でも描かれていた複雑な三角関係の幼馴染である憂人、朔夜、辰貴は父が殺人者、憂人の父に殺された母の娘、憂人の父を警察官として射殺した父を持つ辰貴。これが今後の展開に大きく関わってきそうですよね(携帯の匿名のメッセージですら、現状考えられるのは辰貴くらいですし、この後の戦うことになったとしても辛いですし…)
ただ、己の使命をそれぞれ果たそうとしてるカッコよさと(正義感)、殺人者である父と同じ、自分が手を汚してしまったことによる悔恨の葛藤が生まれているシーンも人間らしくて良かったと思います。神がいるっていう、フィクションらしい作品ながらもキャラ1人1人の背景が凝っていて、人間味らしい個性があってすごく、より詳細なプロフィールが気になりました。敵も味方も素敵なキャラばかりで読んでいて楽しかったです。

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#龍聖の感想 『りゅうおうのおしごと!』番外編1読了

今回は盤外編ということで、よくありがちな過去の店舗SSをまとめてくださったもの+書き下ろしと私のような学生読者にとっては天の恩恵ほどマジで助かっている1冊。

しかし、SSとなると喋れることも限られており中々難しく思っているところですが、銀子とシャルの表紙は珍しいというか、初っぽいので印象的でした。各SSもりゅうおしらしくて良かったです。本編の続きもいよいよ完結に向けて準備させれているということなので、非常に楽しみ。

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#龍聖の感想 『よう実2年生編』11巻読了

今回は学年混合のグループで挑む合宿の話でした。
いよいよ、次巻で坂柳vs龍園のような1年生の時のような大きな展開が起きそうで楽しみですね。

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#龍聖の感想 『ツンデレ魔女を殺せ、と女神は言った。』2巻読了

ツンデレにクーデレ。最高だなぁ。

学年代表として年に一度の『聖法競技会』に挑むことに。もう一人の代表であるクインザに対抗するために水を操れる少女を探すが紆余曲折あって、アンリに頼むことに。

最初はすげなく断れる

も、オタクの頑張りのかいあってか、ステラやフィーナの人間性の良さが伝わり、無事に友達になって協力してもらうことになるが、実は彼女は水魔法を使おうとしても過去のトラウマから氷魔法しか出せなくて…

色々なことがありつつも、結果として水魔法を出せるようになったアンリ。聖法競技会も何とかなるかとおもきや今度は女神の悪巧みが爆発!!とんでもない展開になってしまう。そして、ステラたちはそれをどう乗り切っていくのか読んでいてワクワクしましたし、色々な個性あふれるキャラがいて、読んでいて楽しかったです。

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#龍聖の感想 『あおとさくら』2巻読了

2巻も死ぬほどてぇてぇで高校生ってやっぱずりぃ!!笑

ずりぃってのは高校生は高校の3年間しかないんですよ。本当に短くて、その瞬間的な美しさにこんな綺麗な結びつきを描くなんて、そりゃあ…って感じですよ。

前回から付き合っているような空気感はありましたが、今回の修学旅行を経ていよいよその関係に変化がもたらされます。
また、主人公の藤枝も日高さんとの関係を経て、自分を変えようと一歩ずつ前進している姿に胸を打たれました。こんなに美しい物語があっていいのだろうか。2人の恋人関係を中心とした高校生らしい青春が読者を包み込んでくれます。

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#龍聖の感想 『レーエンデ国物語 月と太陽』読了

やっぱり、この作品えげつねぇ…

カロリーを使う展開の連続ですごい面白いのですが、読み終わった後の疲労感はかなりグッときます笑

今回は名家の家の少年が家族が殺されて、屋敷に火がつき、あるものによって屋敷から脱出するように促され

逃げた先のレーエンデ東部の村に辿り着く。そこで出会ったのはアレーテ、テッサの姉妹やイザーク、キリル。今後、苦楽を共にする仲間になるのだが…

⚠️ネタバレを含みます

結論から言ってしまえば、彼は1人の女性、テッサを愛してるが故の全ての行動でした。しかし、彼らの願い、夢はそう簡単に

実現できませんでしたね。やはり、革命は多大な犠牲の上に成り立っているとは言いますが、それでもなお何も残らなかった時の絶望感は読者を呆然とさせるほどの力があったと思います。

私は時に思います。何故、世の中はこんなにもうまくいかなのか。こんなにも必死に努力しても何も残らなないのか

否、残っています。ルーチェのテッサに対する愛とテッサの志が。

マジで魂揺さぶる作品だったなぁ。特に中隊長とテッサの一騎打ちで愛する人を殺してしまった時の絶望はすごかった。 

あんまり言葉にならないけど、読書は人を変える。心を豊かにする。って実感できた一時だったと思う。

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#龍聖の感想 『俺は影の英雄じゃありません!』読了

面白い!!これぞ、厨二病!!!!

厨二病展開にありがちな正体を隠したまま、悪から守る正義の主人公。ですが、その正体は周りからしてみればバレバレ…??

登場人物も可愛いキャラが沢山出てきますし、主人公のフィルとメイド(公爵令嬢)のカルアの夫婦漫才のようなノリの会話もすごいコミカルで読んでいてとても楽しいです。今後はより激しい魔術戦や、国同士のお話や大規模な展開に期待したいです。

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#龍聖の感想 『姫騎士様のヒモ』5巻読了

今巻、めちゃくちゃ面白かったです。

⚠️ネタバレが含まれますのでご注意ください

一躍街の英雄となったアルウィン。一方でヒモであるマシューは以前にも増して疎まれる存在に。そんな中、アルウィンの症状は着々と進行し、体を蝕んでいく。

肌に浮き上がる黒い斑点を治す為に薬の治療費を稼ぐ。
そんな中、死んだはずの『百万の刃』であるナタリーが姿を現す。彼女はその厄介ごとを持ってくることから由来して暴風(テンペスト)などと呼ばれていたが、
実際にそれは嘘ではない。

今回も『スタンピード』の被害等により、今まで散々独裁を行なってきたギルドマスターが連行され、唯一の家族と土地(没収)を失ったエイプリルは孤立してしまう。更に死んだならずものが残した財宝をギルドマスターが知っているということで、エイプリルを人質に取れば儲けられると考えたならずものたちが集結してくる。裏社会の人間どもは

まだ子供であるエイプリルも容赦なく追いかけまわし疲弊される。彼女はマシュー達に匿ってもらうが…

今回はとても白熱した内容ですごく良かったです。まず、元冒険者仲間だった。ナタリー。後半に明かされる展開で驚きましたが、まさかの受難者となって太陽神の手先に…しかも、置き土産までくらってしまいました。
伝道師と戦っている時は相変わらずの強さに安心しましたが、彼女が敵だと考えると相当厄介なことになってきましたね。
いいキャラしてた。そして、エイプリルもここまでただの純真無垢なお嬢様キャラでしたが、すごい怖い思いをし、世の中の恐ろしさを知りましたね。最後はてっきり、マシューに殺されるかと思いましたが、そうはならなかったですね。そして、面白いのが財宝を持っていたならず者を殺したのが、奇しくもマシューという因果。彼も今回は明確な殺意ではなくアルウィンに飲まされるための実験として使った人がこんな重要な人だと思わず…笑

そして、サマンサという一応、形式上名前のある伝道師が出てきました。勿論、立場としては敵ですが物語にスパイスを注いでくれていい感じの役割を担ってくれそうな雰囲気が醸しでていました。
キャラだけでもまだまだ書けるくらい色濃い巻で面白かったですが、後書きにあったように当初は未登場の予定のキャラがここまで物語を盛り上げるというのはすごいと思いました(確かにエイプリルはこの作品の雰囲気にはミスマッチ感があるからね、わかる)
本当に1巻のような衝撃と刺激のある展開で、自分は結構人がパタパタ死ぬような胸が苦しくなるような作品は苦手なんですが、それでも苦しさを上回る面白さにいつも魅了されています。
次巻、正体バレしたマシューやナタリーの躍動にも注目したいです。

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#龍聖の感想 『許嫁が出来たと思ったら、その許嫁が学校で有名な「悪役令嬢」だったんだけど、どうすればいい?』読了

もっと早く読めばよかった~(開口一番その感想かい!笑)

というのも、実はTwitterを見ててかなり評価が高かったので購入に踏み切った作品ですが、令嬢ものって結構展開が似ることが多いじゃないですか。例えば、才◯ととか、他にも…
どの作品も今でこそ独自の展開を出してきて差別化できていますが、当初は似たような展開かなと思っており、なかなか手をつけていなかった部分も多いです。
しかし、読んでみたら思っていたよりもずっとヒロインが可愛かったり、主人公のバックボーンがしっかり作り込まれていたりと差別化要素自体はそこまで大きくはなかったものの、キャラクターがすごく作り込まれていて愛嬌があり、読んでいて楽しかったです。
特に幼馴染ヒロイン2人、京都の幼馴染(未登場)もいて、中学の後輩もいて、妹もいて、ヒロインは

悪役令嬢と名ばかりの負け嫌いな美人さんじゃないですか。そりゃ、もう両手に花どころじゃないんですけど、嫌味なく読めた印象です。それにしても女ばっかりだな笑

序盤は彩音との出会いが描かれ、その後は料理や図書館デート、看病イベントやお祭りデートなどをこなしていきますが、その中でも特に学校で彩音が呼び出されて、好きな人を取るなとかなんとかやっかみをうけて、それに言い返しているところを浩之に見られて泣いてしまう。そんな中、自身がバスケを辞めた話はかなりグッと引きこまれ、すごい良いセリフだなと思いました。こんなにも熱々の甘々ラブコメを僕が読めるのは主人公が嫌味なく良いやつである点も大きいかもしれませんね。とりあえず2巻も読んでみたいなと思わされました。

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#龍聖の感想 『夏の終わり、透明な君と恋をした』読了

すごい読みやすい心地よい作品でした。

自分はそこまでスターツの作品は数多く読めてないのかなと思っているんですけど、(数十ちょい)to bad の作品が多い中で終わり方が美して素敵だなと感じました。
特にヒロインの琴葉ちゃんが可愛い。高校生らしい青春の物語。

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#龍聖の感想 『許嫁が出来たと思ったら、その許嫁が学校で有名な「悪役令嬢」だったんだけど、どうすればいい?』2巻読了

「私たち絶好したからっ!」から始まった今巻。とあることを理由に涼子と智美が絶好宣言をするも…

幼馴染の背景を具体的にしつつ、恋愛関係の進展も見られ、楽しかったです

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#龍聖の感想 『許嫁が出来たと思ったら、その許嫁が学校で有名な「悪役令嬢」だったんだけど、どうすればいい?』3巻読了

今回は瑞穂回。バスケ大好きっ子が怪我したのをみて、彼女の為に市民のバスケット大会で優勝することを決意する。

藤田という脇役のかっこよさがチラ見した回でしたね〜

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#龍聖の感想 『僕らの奇跡が、君の心に届くまで。』読了

幼い頃に家族を亡くしたことに、傷に蓋をして高3の葉。仲間のひとりで片想い中の胡桃だけが、心の傷を打ち明けられる唯一の存在だった。
しかし、夏休みのある日、胡桃が事故で記憶を失う。多くの後悔を抱える中で気づいたら、夏休み前に時間が戻っていて…!?
彼女に降りかかる残酷な運命を変える為に1人立ち向かう少年の話。

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#龍聖の感想 『ある魔女が死ぬまで』読了

誕生日のある日、師匠に自分の寿命が呪いにより後1年であることを知らされる。
余命宣告を受けた彼女はその運命を変えるべく、人の嬉し涙を千粒集めることに。

ひとつひとつのエピソードがしっかり感情移入しやすく、涙を作品のキーにするほど、人の心に優しく語りかけるような作品でした。余命宣告をされたら、もっと理不尽な八つ当たりとかをしそうなところですが、冷静に受け止めてなんとかしようともがく主人公の行動も素敵です。

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#龍聖の感想 『創成魔法の再現者』6巻読了

今回も白熱する展開の連続!!

前巻から引き続き、敵対する大司教ヨハンを倒すべく作戦練っていたエルメスたち。ヨハンは未来予知、神罰、洗脳など能力を有しており、その中でも未来予知は特に強力でエルメスのような実力がある人ほど読まれやすい。しかも、敵陣営には操られているルキウス(魔法を切れる能力)がおり、その妹もニィナも兄を人質に取られている為、ヨハンと契約し実質的に逆らえない状態だった。また、彼女の魔法は魅了(チャーム)であり、彼女のことを好きになればなるほど効果を発揮するというもの。その為、エルメスは彼女とまともに戦うことはできず、どうやって未来予知を掻い潜りつつヨハンを倒し、ルキウスが掛けられている洗脳を解き、ニィナたちを自分たちの陣営の駒(協力者)にできるかという難題と格闘していた。
その中で導き出させれた解答は予想外のものだった。彼らはどうやって未来予知を回避してエルメスが死ぬ最悪の未来を避けられるのか盛り上がる展開に注目です。

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#龍聖の感想 『才女のお世話』7巻読了

遂にマネジメントゲーム編完結!!
それぞれ、経営者としての手腕が問われる!!

マネジメントゲームを通して自分の隠れた才能に気づき始める伊月。自分の可能性を信じて、今ある会社を譲渡して新たなコンサルティング会社を設立。待ち受ける困難を突破して名誉と自信を手にすることができるのか。社会勉強として楽しみつつ、伊月と他のヒロインとの恋愛要素も摂取できる超お得なシリーズ作品です。今巻、個人的にすごく好きでした。

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#龍聖の感想 『生徒会探偵キリカ1』読了

少し変わった個性派揃いの生徒会の面々が登場!!

僕が入学してしまった高校は、生徒数8000人の超巨大学園。その生徒会を牛耳るのは、たった三人の女の子だった。
(1部、あらすじより引用)

珍しくあらすじをそのままパクってると思うんですけど、実際この作品の説明って難しくて、ジャンルでいうと少しミステリーとボーイミーツガールって感じなんですけど、話の雰囲気はかなりギャクコメって感じがします。

ぶっちゃけ話の大筋しか掴めなかったですが、個性的な生徒会の面々が面白くて読んでいて飽きなかったです。

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#龍聖の感想『異世界料理道』読了

自分の家が火事になり、親父の魂ともいえる三徳包丁を救うべく火の海に飛び込んだら転生していた!?

転生先は全く知りもしない異世界だった──

そこで出会ったのは『森辺の民』を名乗るアイ=ファという少女だった。主人公の明日太は右も左も分からない

世界にいることを知り、自分が生きるためにアイ=ファの家に世話になる。そこで初めて食べた飯があまりにも不味かったことから料理屋の息子として楽しんで食事をしてもらいたいと、異世界の食材で美味しい料理を作れないか模索し始める。

そんな彼の努力の甲斐あって、彼の料理を美味しいといって

くれるものが増え、その評判から高齢で寝たきりの村長の家の祖母を救うことに。そこで明日太の料理は人に感動を与え…

やはりご飯とは人の生きる源でもありながら、美味しいということが食欲にも繋がってくることがよくわかる1冊で非常に食欲をそそられました。

これからも健康的に生きるために楽しみつつ、丁寧な食生活をしていきたいと思いました。

https://bookwalker.jp/de21787c74-2037-4977-aaf9-b245cc27065e/?acode=5ASRPWCp

#龍聖の感想 『暗いところで待ち合わせ』読了

普段ホラー小説系を一切読まない私が何故この作家さんの作品に触れているかと言いますと、純粋にリアルの知り合いにオススメされたからですね。

やっぱり、リアルで本のお話ができるのは貴重なことですからオススメされたら読むしかないでしょって

ことで読んでみましたが、かなり新鮮で面白かったです。

話の構造は至ってシンプルながらも人間の感情や思考の方向性の変化などが丁寧に描かれており、よく読み手の気持ちを考えて作られているような気がしました。

また、お話の中心人物になってくる目の見えないミチルという人物が最初は結構世界に絶望してる感じなんですよね。あくまでも私の受け取り方での説明にはなりますが、目が見えないことを心配した親友が外に出て白杖を使って1人でも歩けるようにしておいた方がいいよと言われるんですけど、自分は家にいた方が楽だしいいよ、みたいな感じで面倒がり、親友の

カズエにも怒らられてしまいますね。その後、とあることをきっかけに仲直りができるのですが、途中まで殺人犯人だと思われていたアキヒロがミチルの喧嘩の仲直りのきっかけを作ったと考えると心温まりますよね。

⚠️ネタバレを含みます
真相はこうです。真犯人は別にいるにも関わらず、世間的にはアキヒロが犯人だと思われていました。ミチルも目が見えないながらも、食料が減っていることや何か衣の音がすることから自分以外の誰かが自宅にいることはわかっていたのに警察に通報などはせずに一緒に生活を送っていました。これをもし彼女が通報していたりしたら、冤罪になっていたかもしれません。また、彼女が健常者であればこのような展開にもならなかったと想像できます。だからこそ、1つ1つの巡り合わせに奇妙な縁を感じるとともに物語の面白さを再確認させられた1冊でしたね。

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#龍聖の感想 『彼女を奪ったイケメン美少女がなぜか俺まで狙ってくる』読了

ヒロインの魅力が詰まった1冊!!

本作はタイトル通り、自分の彼女を惚れさせた上で、何故か主人公である佐久原颯太まで狙われることに。

自分は別に相手のことを好きでもないので、相手のよく分からない告白を断ろうとするが、相手からとある提案をされます。それは、とりあえずお試しで付き合ってみないかというもの。相手はカリスマモデルで顔面も良く、あのイケメン美少女である。自分にとってメリットしかないので、「まあ、いいか」くらいの気持ちで引き受けるが、彼女からの積極的なアプローチにより次第に

彼は彼女に対する気持ちは変化し続けていく…??

こういうヒロインが普段イケメン王子様キャラなのに好きな人に見せる一面が超可愛い美少女だったり、ギャップ萌えがいいですよね。また、ヒロインは颯太に過去助けられているような感じのニュアンスを喋っていますし、(そうでない彼が好きであるという理由づけが弱い)その辺の過去の出来事や酔っ払いが苦手である理由、元カノである里森江奈の行動の真意などちょこちょこ置かれている伏線であったり、ヒロインの魅力全開なところが続きで見られたらいいなと思います。

https://bookwalker.jp/de4e827886-b8f7-4e0e-be52-4737384c749b/?acode=5ASRPWCp

 

#龍聖の感想 『俺は影の英雄じゃありません!』2巻読了

やっぱり、"刻み名"カッケェェェ!!!
厨二心がくすぐられる!!

主人公のフィルが誰にも縛られない自由をという志はアビが死んだことに起因しているような感じがしますよね。

ところが、まさかの後半にアビが死んでない可能性が

出てきた!?

今回は自分の無力感に苛まれた王女様が影の英雄のもとを訪れていた。そんな中、新たな来客がきた。彼女はアルアーデ国唯一の王位継承者であり、『探究者』と呼ばれる王女。彼女の目的はリリィ同様、フィルと婚約!?

しかし、彼女の狙いには裏があるようでその真相が明らかになったのは、彼女がリリィを誘拐するという事件が起こってからだった。彼女の狙いは魔女に近づきたい、知りたいという探究からきていたようだ。
そのため、リリィを取り返すための魔術師同士の3vs3の闘いが迫力満点で良かったです。

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#龍聖の感想 『俺は影の英雄じゃありません!』3巻読了

完結巻!!
ヒロイン大集合に加えて、遂に幼馴染が登場!?

それぞれが胸に秘める理想のために、魔術師同士の戦闘が火蓋を切って落とされた。

水着イラストがあったのもいいし、教皇になったアリシアの魔術が想像以上に便利そうでいいなぁと思いながら読んでました笑
ヒロインキャラの中だとキラがやっぱり好みかなぁ。能力だけでいったらシェリーになるんだろうけど。最終巻まで楽しく読むことができたシリーズでした。感謝。

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#龍聖の感想 『魔女に首輪は付けられない』読了

面白い!!

本作は魔女と捜査官によるバディモノのような作品で、凶悪な犯罪者たちをローグの捜査と魔女たちの魔法や特性などを活かして犯人を追い詰めていく。

会話文はローグとミゼリアをはじめとした魔女たちとのコミカルな展開が続くがバトルシーンや脅迫などのシーンでは緊迫した様子が描写され、魔女の恐ろしさを再認識させられるとともに、彼女たちの特異性も浮き彫りとなっていった。
また、ローグは魔女について、知れば知るほど彼女たちが悪い存在ではないように思えてきて、お人好しである彼は、彼女たちが悪意を持っていたとしてもそれすらも許容してしまう懐の広さを見せていました。個人的にはミゼリアがすごく愉快なキャラクターで作品の面白さに厚みを出していたのですごく好きでした!!まだまだ続きが楽しみな作品ですし、展開の幅も利かせられる点からも大賞に相応しい1冊。

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#龍聖の感想 『夏目漱石ファンタジア』読了

率直にいって完成度は高い。

そして、よく練られておりオチまでの展開も面白さがあると思う。ただ、自分にとって苦手な要素があったのも事実かな〜

苦手な部分については言葉を選ばずに言っているけど、気になる人は読メを

見て欲しいです。言ってることは大体いつも通りの要因です。

夏目漱石として作家の自由を脅かす政府に反逆し、暗殺された。そこから、樋口一葉の身体を借り、再び蘇生された。

そこからは女性として教職につきながら、自分の道を探す。そして、敵対する組織と闘っていくバトルストーリーが

読み手を魅了する。歴史上の人物がたくさん出てきますし、黒幕までの話の流れがとても面白く良かったなと思います。

この手の作品にハマる人はいそうなので気になった人は是非、手に取ってみて欲しい。

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#龍聖の感想 『魔法科高校の劣等生 夜の帳に闇は閃く』読了

今回は黒羽家がメインで久々に有希などが登場して達也の裏で暗躍する人間が描かれていました!!

達也暗殺を目論むマフィアどもに対抗する文弥と亜夜子が彼らを排除していく内容になっていました。

物語としてはまだまだ序章といった感じなので今後どういった展開が繰り広げられるのかは楽しみですね。
久々に魔法科高校のシリーズを読めてよかったです。

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#龍聖の感想 『蒼剣の歪み絶ち』読了

このバディ感、とても好きです!!

純粋にキャラクターや展開、どこをとっても面白い作品だったと思います。

<<歪理物>>この世界の歪みを内包した超常の物体のこと。願いの代償に持ち主を破滅させる魔剣に生きたいと願った主人公は、生きながらも周囲を

呪う運命を背負わされた。本に運命を縛られた少女・アーカイブとともに、<<歪理物>>が関わる壮絶な事件へと身を投じていく。

アーカイブ依代とされてしまった、自分が荒んでくいるときに寄り添ってくれたあの大切な少女を助ける為に──

<<歪理物>>という設定や剣などによる

バトルシーン、登場人物たちの抱えるエゴと背負わされた重荷である呪いなど、それぞれが描くシナリオとは別に壮大なストーリーが描かれていき、読み手もその世界観に没頭させられた。

また、アーカイブ加羅森のバディ感がすごく好きで若干マス〇オみを感じたのは自分だけでしょうか笑

(他作を引き合いに出して申し訳ない)
ブックウォーカーのあらすじの紹介にもある通り、最後まで最高のカタルシスってまさにその通りで最後の読了感もすごい綺麗で清々しい心地よさを味わせてくれます。

敵となる人物も多いのですが、どのキャラも自分の信念を持っていて心からの悪みたいなキャラが少なかったのも素敵です。

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#龍聖の感想 『君と笑顔が見たいだけ』読了

面白かったと思います。

僕は普段、全くといいほどお笑いを見たことがありません。

単純に育った家庭環境に起因していますが、自分の部屋にもテレビがないですし、ラノベのコメディ作品もほとんど自分にヒット(ウケ)が少ないなと感じるくらい

ちさえも変えていた。これは、高校生の晴比古と先輩である中屋敷結羅のコンビが送る笑いと青春の物語──

自分たちの本気をバカにされて馬鹿(マジ)になり、観客に心から笑いを届けるための本気(ガチ)の漫才へ手を伸ばせ!!

https://bookwalker.jp/de62c89e0c-99c8-4a2f-94e9-7490fbe2ffab/?acode=5ASRPWCp

 

#龍聖の感想 『メイジアンカンパニー』7巻読了

司波達也、強過ぎ問題から発展していく今回の騒動。シャンバラから帰国した達也だったが、そう簡単には休んでいられない事態に巻き込まれていきます。

作者があとがきでも仰られているように達也は力を持ちすぎてしまいました。その為、彼が死ぬ展開は皆さん予想できないと思いますし、どのように扱っていくかを考えながら描いていってるみたいですね。
私も実際に今後、達也をどのような立ち位置にしていって本作の結論を描くのかという点について常々、疑問に思いながら読んでいたので、やはり似たようなことで苦しめられているのかなと勝手に思いました。達也暗殺の影が出てきますが、今回も割とあっさり捕まっていますし、敵がどのように仕掛けてくるのか楽しみな部分は大きいですね。スケールの大きな展開になることに期待。

https://bookwalker.jp/de23244943-289e-42a7-803d-9fc04abe554b/?acode=5ASRPWCp

 

本当は3月に読んだ作品はまだありTwitterの下書きに感想は保存してありますが、今回は感想の量が多いので4月の際にまとめようと思います!!

 

#龍聖の今月の4選

・人類すべて俺の敵

・俺は影の英雄じゃありません!世界屈指の魔術師?……なにそれ(棒)

・許嫁が出来たと思ったら、その許嫁が学校で有名な『悪役令嬢』だったんだけれど、どうすればいい?

・魔女に首輪はつけられない

 

今回は受賞作品を中心にどれもレベルが高く面白かったです!!

より詳細な感想も書きたかったですが、今回は量が多く時間が足りなかったのでこの辺で。

また、更新したいと思います。前回YouTube更新したいってもう1ヶ月経つのが早い…

ここまでのお相手は龍聖でした〜またね!!