ryusei24の日記

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『午後4時、透明、ときどき声優』感想

どうも、皆さんこんにちは。初めましての方は、初めまして。龍聖と申します。今回は上記の作品『午後4時、透明、ときどき声優』を読みましたので感想を書いていきます✍🏿

 

⚠️本感想にはネタバレと批判的な内容を含む場合がありますので、ご了承ください。苦手な方はブラウザバックを推奨します☑️

 

#龍聖の感想 『午後4時。透明、ときどき声優』読了

 

とあることをきっかけに声優を目指す女の子を描くお仕事もの作品です。

 

ネット動画でバズったことをきっかけに、突然人気声優から自分の代わりをしてくれないかと頼まれる。

 

容姿や声が似ていることから仕事の代わりを頼まれるが、

 

素人がその道のプロっフェッショナルな職業をそのまま、できるわけもなく、養成所に通ったり、紫苑に演技を教えてもらいながら成長していく。

 

後半の第二の紫苑を演じつつも、自分の芝居をしたいという葛藤を抱えながら仕事に取り組むシーンは良かった

 

Twitterにはこのような感想を載せましたが、実はこの作品にかなり言及したいポイントがあるので簡単に纏めてみました。

 

・声優のファンは顔とかも見るのに、いくら雰囲気とか似てるとはいえ、顔出しイベントでバレない?

・普通いきなり素人を仕事で雇うか?

・高三のこの時期にいきなり新しい取り組むをする余裕が精神的にあるとは思えない

・紫苑の入れ替わりの理由も起業…??

 

など腑に落ちない点がいくつかありました。後半の芝居という仕事に対する熱量が凄かった分、話の起承転結における序盤の展開が納得できるものだったらより楽しめたのではないなかなと思いました。ただ、2巻では良菜が紫苑としてではなく、自分の演技をしていくことになると思うので彼女らしい演技や仕事への取り組みなどを具体的に見れたらいいなと思いました。逆に紫苑が人気であるにも関わらず今の仕事を辞めて、起業したいという具体的な理由などが2巻で描かれたらいいなと思ったので2巻も読んでみようと思います。

 

今、bookwalkerでは3/7(木)まで1〜2巻が99円のセールをやっていますのでもし気になった方がいましたら是非、読んでみてください!!

https://bookwalker.jp/de27ae3aab-042a-42d6-9cf1-9c451b47f00f/?acode=5ASRPWCp

 

それでは、また。月末の更新でお会いしましょう。