ryusei24の日記

ラノベ紹介

2024年1月前半のラノベ感想まとめ

『あけましておめでとうございます。』🙇‍♀️

X旧(Twitter)のAPI制限に伴い過去ツイを振り返りにくくなったので、2024年から余力が続く限りTwitterの感想をブログにも載せておこうと思います。

1/2

#龍聖の感想 『u-15サッカー日本代表だけど部活は幼馴染と一緒の文芸部です』読了

 

面白かった!!
幼馴染もの純愛ストーリーがメインでサッカー要素は割と少なめです。より具体的な描写が欲しいなと思いながら読んでいましたが、綺麗に話が終わってるから単巻完結なのかな?

普通に登場キャラクターはみんな好きだったのでサッカー作品ではなく恋愛作品として読めばより楽しめるかなと思います。ラフに読めるので良きです。

https://bookwalker.jp/de8995a0a9-ffc2-4725-aa0b-153243a9f7e5/?acode=5ASRPWCp

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1/4

#龍聖の感想『V伝』8巻読了

安定の面白さでした。なんかダガーちゃんが可愛いだけののほほん回でとにかく笑えました。ワードウルフが特に好きだったかも。

https://bookwalker.jp/deef2972c9-7dd7-405b-8ffb-64197a2b0a4e/?acode=5ASRPWCp

 

1/5

#龍聖の感想 『これが魔法使いの切り札』読了

いや〜クッソ面白かった。

これぞ、羊先生の描くファンタジー!!って感じで「いや、もう最高です。」

剣士リスクは傭兵をしていたが、命を賭けて生活をするのに飽き飽きして可愛いお嫁さんをゲットしてほのぼのと暮らすために魔法学園に入学することに。そこでは、魔法を使えるものだけが生き残れるのだが、リスクは魔法を発現させることができなくて…

あとがきにもありましたが、前作とは違う読み口で楽しめるので羊先生の作品が好きな人は絶対楽しめるし、王道ファンタジーってこれだよといえる1冊。

女の子キャラもみんな可愛いですし、良い意味でロクアカに近いものがある。やはり難しいところは先生の良さを残しつつ、前作との差別化をして、どうやって新規読者層を獲得して長期連載を図れるのかにかかってそうですね。まあ、私たちができることなんてかって読むことくらいなので今後も続刊が出るのを楽しみに買って読むんですが。あまりにもダラダラと感想を書いてしまったが、マジで面白かったといえる作品なのでこれは是非読んで欲しい。 


あまりいいすぎるのは良くないかもしれないが、これを面白くないと感じる人はファンタジー向いてないか、文章が合わないように思う。やっぱり、ファンタジーって魔法と剣、女の子なんですよ笑
早く続きを読みたい…

https://bookwalker.jp/de79cd7a05-e168-4204-8d54-17767c975195/?acode=5ASRPWCp

 

1/9

#龍聖の感想 『勇者殺しの花嫁』読了

なかなか新鮮味のある展開で面白かったと思います。メインは勇者を殺すという任務を課せられた異端審問官であるアリシアを中心に話が進んでいきます。

 

アリシアもシオンもカームもすごい個性的なキャラだし読んでいてとても楽しくこれぞファンタジーという作品だった。ただ、話の展開とかはすごく良い設定も良かったが、話の細かい描写はまだ荒削りのように感じる部分も多少ありました。

 

ただ、バトルの部分とか能力とかを使ってるのはわかったけど、より具体的な内容があるとより良かったかなと個人的には思う。

ただ話はクッソ面白いので今後にも期待のできる作品だと思います。

https://bookwalker.jp/deba6bc10e-5f9c-4c05-9ccc-c84933be6485/?acode=5ASRPWCp

 

1/9

#龍聖の感想 『不死探偵・冷堂紅葉』2巻読了

いや〜どちゃくそ面白かった!!
ラノベ読んで久々に余韻に浸れるほどの満足感。

 

今回も密室殺人を中心とした事件が起こり、主人公の天内晴麻と相棒の冷堂紅葉と一緒に事件を解決していく。

どうしても今回は語りたい気分なので次のスレッドからは

ネタバレを含みます。そのため、ミステリですし、ネタバレが苦手な方はブラウザバックを推奨

でもせっかく書いたから既読の人は読んでくれると嬉しいです。後、暇になったら1巻を読み返したいですね。

https://x.com/ryusei8035/status/1744662734065787312?s=46&t=IPOtGoT8bwJkT3Lpe_Z5Bg

※⚠️リンク先ネタバレを含みます

/https://bookwalker.jp/de0515f4cb-f6a7-49cd-9b61-630272ae5fb8/?acode=5ASRPWCp

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1/10

#龍聖の感想 『衛くんと愛が重たい少女たち』3巻読了 

いよいよ、完結!!ずっと引っ張り続けてきた姉との確執を解決していく最終巻。

結末自体は割と予想がついていたけれどしっかりとタイトル回収に繋がりましたね。凛も京子も衛もみんなすごく愛らしいキャラで最初はちょっとドン引きしちゃうほどの愛の重さでしたが、作品の世界観に染まっていくとそれすらも楽しく感じる作品でしたね。

 

鶴城先生の作品は実は初めて読ませていただいんですが、自分にすごくフィットして楽しい作品でしたね。(次回の新作も気になりますね)

少し変わったラブコメを読みたい方にはイチオシ!!

 

凛がただのヘイトキャラにならずにそこには凛なりの愛があったんだよという証明の仕方とそれを受け入れてしまうほどの寛大な衛くんの優しさも心に沁みましたね。

うん、改めて面白いシリーズでした!!

https://bookwalker.jp/de41b24708-f60c-48c6-90d7-f1538f1dccd6/?acode=5ASRPWCp



1/15

#龍聖の感想 『わたなれ』6巻読了

今回もクソ楽しかった。
『わたなれ』でしか摂取できないものがここにある。

割と繋ぎの巻でしたが、それでも新しい要素を盛り込んだり、今までの話をより密にしたりと読んでて面白かったですし、ページ数も抑えられていたようで読みやすかったです。

(もっとあってもいいんですよ?笑)
れな子の妹の遥が不登校になったり、リューシーが登場したりと楽しめる内容になっていました。今まではクインテットの1人1人を中心に話が進んでいきましたが、今回は妹回でしたね〜

琴紗月がれな子に籠絡されかけてて笑いました。いいね。

https://bookwalker.jp/de6d3578f5-63a2-4b14-9158-af07a7f85a3f/?acode=5ASRPWCp

 

1/16

#龍聖の感想 『弱小国家の英雄王子』読了

めちゃくちゃ楽しい作品で面白かった!! 
こういう主人公めっちゃ好きなんですよね。

やっぱり、「英雄色を好む」っていう諺があるくらいですから!!

 

小国家でありながら大国と対等に渡り合うウルミーラ王国。その立役者でもある第二王子・アレン

が主人公の物語です。
最初、めちゃくちゃ某GA作品かと思った(でも、あれも好きだから、間違いなく自分に刺さると思ったのもあるので、全然ネガティブな意味ではないです)

話の中で様々な国の人間と干渉し、戦ったり、美少女要素を堪能できたりファンタジーらしい作品でしたが、メインは

コメディで主人公を中心に理屈じゃなくて感情的に生きる姿がカッコいいと思わされました。

話の序盤でしたが、やはり魔術師同士の駆け引きや、それぞれの国に所属する人間の思惑が入り乱れていて読んでいてとっても面白かったです!!

これからの展開が超気になりますし、今後にも期待できる楽しみな作品です!!これからも推していきたい! 

https://bookwalker.jp/de2a8b8178-fbfb-4f4f-bfd4-2df2e1dafea0/?acode=5ASRPWCp

 

1/17

#龍聖の感想 『トラ女』4巻読了

今巻もクッソ楽しかったですね。
なんか、心なしめっちゃエロかった気が(いや、毎度のことで最高です)

メインは氷見山さんの巻でしたが、悠莉お姉ちゃんが最高すぎる件。こんな姉くれよ…

うーん、なんか感想らしいことを書こうと思ったですが、久々に書こうとするとうまいこと書けないですね。でも、少しずつ主人公が報われていってくれてるのが嬉しいです。
新キャラの希代の弁護士がゲロ絡みしてるの爆笑しました笑

今巻も最高だった。

https://bookwalker.jp/de7b6f1c60-8d29-413f-943c-c1869e354d3b/?acode=5ASRPWCp

 

1/18

#龍聖の感想 『星を編む』読了

汝、星のごとくの続編ということで、めちゃくちゃ期待しながら読みましたが、1冊読み切るのに1ヶ月くらい間空いて読んだりしたせいか、前作ほどのインパクトは感じられなかったかな💦(自分のせいかもしれんけど)

でも、フォローしておくと普通に面白かったです。登場人物たちの世界観がより広がったような感じがして、読んでて面白かったですね。すごい深みを増す1冊でした。

https://bookwalker.jp/de892deadf-6be5-4962-805a-4d83ec01ec65/?acode=5ASRPWCp

 

1/18

#龍聖の感想 『才女のお世話』6巻読了

新展開が面白すぎて鳥肌が止まらねぇ!!

拓磨さんまじで好きだわ。いいキャラしてるなぁ。

今回は経営面でのゲームという新たな展開に突入しました!!自分たちがゲームを通して経営者の立場になり、業績を立てていくというもの。また、新しいキャラの住之江さんが登場。マネジメント・ゲームがすごい読んでいて面白かったですし、作品における差別化できる点がでてきてめっちゃ良かったなと思います。

https://bookwalker.jp/ded7ea60df-2ef9-4b43-9b58-12d05e539402/?acode=5ASRPWCp

 

今回は9作品を紹介しました。作品によって感想はまちまちですが、どの作品も面白かったので是非!!では、1月後半の感想まとめでお会いましょう。

Twitterアカウント(@ryusei8035)

※無断転載禁止です。

 

 

 

青ブタ ランドセルガールを見たよ!!

どうも、年内2回目の更新になります、龍聖です。まさか、年明け前に更新することになるとは思っていませんでした(笑)

 

さて、早速本題ですが、今回は「青春ブタ野郎はランドセルガールの夢を見ない」の映画を見てきましたので感想を話していこうと思います。ネタバレ等が嫌な方はここでブラウザバックを推奨します。

 

まず、めちゃくちゃ泣けました(こらえていたから実際は泣いてないけどw)

今回は”家族”がテーマになってくるのでかなりシリアスパートで、映画の完成度で言ったら「夢見る少女」より好きでした。自分は見たことないんですけど、少しCLANNADに雰囲気が似ていたような気もしなくもないです。

 

原作は10周以上してるのですが、ここの巻はかなり精神的に来ると言いますか、カロリーを使うので実はそんなに読めていなくて、久々に映画で見たらこんな話だったか~と思いましたね。

 

そんな今作ですが、「変わっていくもの」と「変わらないもの」に焦点を当てた話になっていたのではないかと思います。

 

楓がかえでになって戻ってきて、無事に卒業できて、麻衣さんも高校を卒業して大学に合格して、時間が経つにつれて環境は変化し、社会も様々な変化を遂げていくものです。その中で咲太の母親も必死にリハビリをしてようやく退院できるほどに元気を取り戻し、無事に再開するわけですが、咲太だけ蚊帳の外で気づいたら咲太だけ誰からも認識されなくなっていたんですよね。これは咲太が無意識の内に楓が病んで学校に行けなくなり、母親までもが入院して家の事を全部やらなければいけない、という重くのしかかってくる現実から目を逸らしたかったんでしょうね。そんな中、苦節を乗り越えて二年の月日が流れて、楓と母親が仲良さそうにしているのを自分の苦労があってなのに感謝されず、やるせない怒りと母親が戻ってきてくれた喜びと感情がごちゃ混ぜになっていますよね。

 

そこで麻衣も咲太の気持ちを汲み取ってあげてそばにいてあげるの神。寝て起きたら麻衣さんいるとか人生勝ち組やろあんなん…マジで麻衣さんは嫁すぎ。ロケからすぐ帰宅して探しに来てくれるとか、あの人肌のぬくもりを感じた瞬間は、咲太は安心しただろうし、麻衣さんも経験してるからこその感情の共有で何も言葉いらずに暖かな抱擁だったね。

 

咲太のあの涙は誰にも頼ることのできなかった寂しさや辛さ、家庭崩壊をしていってもう二度と戻れないかもと悲観していたことや様々な想いが詰まった涙だったと思います。

 

ちょっと帰宅途中にメモをし忘れて寝てしまったために昨日の私が何を言いたかったのか忘れてしまったので2回目見に行ったら加筆修正するかも(12/2筆)

 

いや、でもマジで感動できる!!これは絶対見るべき内容だと思う。ちなみに個人的にクレジット流れてた時に電撃文庫の協力者に某編集長さんの名前があるのを見て、某作家さんの漫画のイメージをしたのは内緒(多分伝わらないw)

 

さて、短い内容ではありましたが、少しでも共感してもらえれば嬉しいです。次の更新は新年明け、もしくはYouTubeになると思います。

今年も1年、ご精読頂きまして誠にありがとうございました。龍聖でした、またね!!

このラノ2024について

どうも。ブログでは、お久しぶりになりますね、龍聖です。今回はこのラノ2024が発売したということで自分が投票した作品について解説していこうかなと思います。

龍聖の解説:ラノベ歴は5年目?くらい。このラノの投票はwebが1回、協力者が3回です。普段はYouTubeTwitterにてラノベ感想や小ネタを投稿している一般人です。

 

このラノとは・・・前回のこのラノの期間から約1年間のライトノベルで「すごい!」と思った作品に投票し作品がランキング化されるいわば総選挙のようなものになっています。また、この時期はラノベが盛り上がるのでラノベのネット界隈では「お祭り」という表現を用いられることもしばしばあります。決して勘違いしてほしくないのは人気投票ではないんだよってことです。

 

上位にランクインした作品に関しては自分でこのラノを購入していただきたいところではありますが、作品の公式アカウントがTwitter(X)から発信されるはずですのでタイムラインを追っていただければ分かるかなと思いますので、ここでは割愛させていただきます。(そもそも載せたらまずいはず。。)

 

さて、本題に入っていきます。

今回、私が投票した作品は以下の通りになります。

 

1、俺の完璧な青春ラブコメ

2、バスタブで暮らす

3、恋人以上のことを、彼女じゃない君と。

4、悪いコのススメ

5、Vのガワの裏ガワ

 

いかがでしょうか。例年は、協力者の人と作品が丸々被っていたりしたのですが、1位に投票した作品は確か、私だけだった気がします。昨年は単行本と文庫本の比率がよくなることを意識して投票しましたが、今年は単行本の新作をあまり読めなかったことや、文庫本のレベルが高く、自分の「すごい」と感じる水準に満たなかったことから泣く泣く文庫本5冊になりました。10選になれば5-5で入れられて、協力者のハードルも上がるし個人的にはいいと思うんですけどね。どうでしょうか…?(笑)

1位に入れた作品はあくまで私好みかつ、青春という学校生活において難しいテーマをうまく取り扱っておりすごいと感じたので投票しました。特に主人公とヒロインの関係性がレベル高くて素敵だと思いました。逆に苦手な人はここかなとも思います。

 

2位に投票した作品は他にも投票された方は多いのではないでしょうか。めちゃくちゃレベルは高かったです。わたなみの感想の際にも強調しましたが、四季先生は本当に心情描写とか情景描写が上手いので一般文芸よりの文章かなと思うので、個人的には少し鬱要素のある本作は心をグッとつかまれましたね。いや、マジで文章力が天才すぎますし、この作品の制作に関してのあとがきでもびっくりしてしまいました。

 

3位に投票した作品は持崎先生の多彩な文章力がすごすぎます。今年はGA文庫からも作品を刊行されており、そちらも滅茶苦茶面白いので是非読んでほしいですが、今回投票したこっちの作品はバランスがすごいと思わされました。というのも、ラノベなのに人間関係だけで見るとすごく大人っぽいんですよね。メタ的な発言をすれば(※今は知らん)ラノベのターゲット層は中高生みたいな印象があったので、そのイメージにそぐわないかなとか思いましたが、そんな僕の杞憂は関係なく無事に売れているようで一読者としてもホッとしております。やっぱり、自分がいいなと思った作品やキャラは、なるべき長い間読めたほうが嬉しいですからね。

 

4位に投票した作品は完全に設定がすっげぇと思い、読んだ後もずっとすげぇと言葉がでないくらいの完成度の高さから投票しました。個人的に好きな絵師さんであることもあり、作品とマッチしていて読んでいて楽しいです。特に学校とか、この世とか理不尽や不条理なものに抗うことが好きな人はきっと共感して読むことが出来るはずなのでオススメですよ!

 

5位に投票した作品は、ぶっちゃけここが一番迷い、すごい観点だと横並びでしたので、キャラの好きさや世界観など総合的に見て選んでいます。また、今まで全く見なかったVを見始めるようになったのもこの時期から。別にファンってほどではないですが、飲み会などで持ちネタとして使えるかなと思ったので(笑)

ぶっちゃけVもの作品はどれも完成度が高かったのでいくつか候補に入っていました。

[候補だった作品]※メモ書きなのでタイトルは省略してます

Vエン
本嫌い
アオハルデビル
この青春にはウラがある
死亡遊戯
ステステ
記憶喪失の〜
悪いコのススメ
僕らの春は稲妻のように
Vガワ
恋人以上のことを〜
完璧な俺の青春ラブコメ
不死探偵
いつキャラ
獄門撫子
シャーロックアカデミー
透明な夜に駆ける君と、目に見えない恋をする
たかが従姉妹との恋
世界救い終わったけど〜
パスタブ
かみつら
啼かないカナリア

異世界ラーメン屋台

続刊
ダンまち18
こっそり3

まあ、自慢でもなんでもないんですけど、年間500冊、このラノの対象作品200冊近く読んでいれば5作品に絞るのは相当大変ですよね。毎回、この作品は入れる人多いからいいか、とかメタ的な思考しながらあれこれ削ってますね。皆さんはどんな事を考えながら投票されているのでしょうか…

 

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まあ、今回投票した作品に関してはこんなところですかね。詳しくはTwitterで感想を見て頂ければ、熱量は伝わるかなと。ちょっと忙しくて更新頻度は落ちていますが、YouTubeも見に来てくれると嬉しいです。ブログも最低年1は更新したいです。それではまた~

 

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※本記事はBOOKWALKERのリンクを含みます。

青春ブタ野郎はおでかけシスターの夢を見ない感想

青ブタ映画の感想(ネタバレあり)

主の事前情報

 青ブタ原作は5周はしてます。アニメも履修済みですが、基本原作厨の節があります。(アニメは4周くらい)

映画は全然見ないので多くても年に2、3作品くらいです。今回は考察じゃなくて感想なので簡単に思ったことをメモ程度に纏めます。この記事は映画を2度目の視聴が終わった後に書いています。

あくまでも個人の感想です

 

良い点

・アニメ、4年前の映画に引き続き制作会社はCloverWorksという事で作画は良い。構成もかなり原作に沿っており、明らかな違和感とかはそんなにない

 

・花楓が主人公なだけあって前作(映画)ほどは麻衣さんとの絡み少なめ

 

・花楓の葛藤が丁寧に描かれ、同年代の視聴者層の共感を得れそう

 

・卯月の母親の言葉が素敵

 

・エンドロールのクレジットはやはり神!!

 

・青ブタファンだったら見てて飽きるって事はなさそう。

 

悪い点

TOHOはスイートバレットのライブシーンの音量がかなり煩いです(109はそこまで気にならなかったです)

 

・映画用に1つの作品を映画化しているのではなくアニメの続き、シリーズの1巻分を映画化してるので落ちは弱いです(新鮮味やサプライズ面薄い)

 

・思春期症候群の要素が減ってるので乖離性同一障害に苦悩する花楓とそれに普通の兄と接する咲太の話がメインになっているので青ブタ固有の要素は前作と比較すると弱め。

 

・原作を読んでないとあまり分からない部分があるので、新規の人が見るのにちょいハードルあるかも?例を挙げるなら導入とか前後関係に詳しくないとキツそう

 

総評 お金を払ってみたいと思えるレベルだが、前作を超えるのは厳しいように思えた。

まだ原作を読んだことがない人で買うか迷ってる人にはおすすめしたいです。

ブックウォーカーで原作のセールもされていて、お得ですので是非。

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12月のベロニカ作品紹介

お久しぶりです。龍聖と申します。

ブログを書くのは二回目になります。(1度消えた記事があるので本当は3回目)

今回は単巻作品で面白かった『12月のベロニカ』を紹介します。※ネタバレを含みます

過去にTwitterで呟いた自分の感想も載っけておきます。

https://twitter.com/ryusei8035/status/1527628946103496708?s=20

この作品は第14回ファンタジア大賞受賞作のエターナル・ラブ・ファンタジー作品です。ただ、14回の大賞受賞作ということで今の若い世代の人にも是非読んで頂きたいと思い紹介することにしました。

 

あらすじ:幼馴染の少女と交わした小さな約束。それを果たすために私は生きてきた。『ベロニカ』--女神ファウゼルに仕える巫女の事だーーになるため、彼女は14歳の時に都会に連れていかれてしまった。私は”ベロニカの騎士”となるべく、彼女を追いかけて村を飛び出した。だが、次代の神の代理人として重要人物となった彼女に、ただの田舎者でしかない私は会うことすら許されなかった。その時から私の旅は始まった。10年の間に、兵士からたたき上げ騎士になり、ついに”ベロニカの騎士”となる13人の候補に選ばれたのだ。だが約束が果たされそうになった時、事件は起きた。まるで何者かが私の運命を弄っているかのように・・・・・・。過酷な運命宿命に立ち向かう、純粋な男たちの有情と夢、愛そして闘いを描く!(BOOKWALKERより引用)

 

物語の構成としては、現実の話と過去の話が交互にくるような構成になっているので状況の変化についていくのが大変ですが、2回目読んだ時の方がすっと頭に入ってきました。話としてはファンタジー作品なんですけど、若干ミステリー要素が入っていますね。本格派ファンタジーというよりはトリックを成り立たせるための舞台になっているので王道ファンタジーを求めている人には少し違うかも。(↓ここからネタバレ含みます)

50年前の話と現代の話が交互にあるので最初は理解するまで時間がかかりました(笑)これが分かるとこの作品のからくりが一気に分かりますよね。ちなみに皆さんは友達と好きな人どちらを選びますか?

私だったら、友人を選んでしまうかもしれません。でもこの作品を読むと恋人を選んだほうがいいのかなと思いましたが、まあそれは状況によりけりでしょうけど…

ベロニカの騎士には不死身に成る事が、ハキュリーの過去の話から言われていましたね。このシーンは切なくも感動させられました。なんかこの作品の面白さを伝えたい思い記事にしているわけですが、言語化するのは難しいですね。最初は誇り高い騎士によるファンタジーなのかと思いきや…みたいな展開になるので引きまでしっかりしており、展開力の高さと構成の面白さが群を抜いており、これは大賞取るのは納得というかんじでした。あとがきにあったように2度目は登場キャラの心情描写に注目して読みましたが、より感情移入できましたね。

 

用語解説と、補足(個人名な視点)

寝物語・・・寝ながら、布団の中でする話のことを指す。要するに寝る時に読み聞かせるようなこと。

ベロニカ・・・花言葉は「忠実」「名誉」「明るい家族」「女性の貞節」ながあります。これらが由来とされるのは聖女ヴェロニカです。ここでは由来となった話を元ネタに使っている。

ピンクのヴェロニカ=「聖なるもの」

花自体の特徴としては4~11月が開花時期。園芸品としても人気が高く、春咲きや夏咲き、落葉性や常緑性など様々。プロポーズなんかでも贈られる。

フォークロア・・・民族衣装や民俗的工芸品の意匠やデザインを取り入れた被服やスタイルを指すファッション用語。ここでは比喩?

他にも都市や登場キャラの元ネタなどもあるか調べてみましたが、見つけれなかったので完全フィクションですかね。

(終わりに)ここまで駄文にお付き合い頂きありがとうございました。ここまで読んでくださってる方は既読読者かと思いますが、貴子先生の新作がいつか出ないかなぁと思います。同著の他作も時間を見つけて読んで見ようと思います。Twitter以外のコンテンツの継続は気まぐれなので更新頻度をあげられるように頑張ります。YouTubeの方も半年に一本くらいは更新していく予定ですので良ければそちらもチェックしていただけますと主の承認欲求が満たされます(笑)

では、また。2023/5/30

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龍聖ブログ開設します

こんにちは。ブログで初めましての方は初めまして。

TwitterをメインにYouTubeやインスタグラムなどで細々と活動をしている龍聖と申します。普段はTwitterなどでライトノベルを中心とした本に関する情報発信をしています。

約2年ほどTwitterオンリーでの活動でしたが先日のTwitter大規模凍結の影響を受けまして、Twitter意外でも発信できるプラットフォームを増やそうと思い開設に踏み切りました(実は何回か記事を書いては消したりしていたのですが(笑))

ブログではTwitterなどに投稿しにくい内容(酷評は読書メーター中心)の感想やBOOKWALKERのセールなどのまとめ、本当に推したい作品の感想再掲載に利用しようと考えています。※個人的な思いですが、誰かに気を使うことなく発信をしたいので読メは読者ユーザー中心に見て欲しいです

 

ここからは2月18日現在、BOOKWALKERにて行わているセールのお得な作品を紹介していきます。

 

・異修羅1 新魔王戦争 著:珪素 イラスト:クレタ

 50%オフセールに加え、コイン50%還元が重なっているので実質400円ほどで購入でき半額以下なのでとてもオススメです。

このライトノベルがすごいでも1位を取っている作品ですので面白さは折り紙つきなのではないでしょうか。

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・勇者刑に処す 著:ロケット商会 イラスト:めふぃすと

 こちらは1~4巻セットが20%オフに加えて、コイン50%還元がありますので通常高めの単行本を一気にお安く購入することができます。最近も重版を繰り返しているので勢いのある作品だと思います。

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・姫騎士様のヒモ 著:白金透 イラスト:マシマサキ

こちらは2022年の電撃文庫大賞。癖はありますがダークな内容に仕上がっていて読みごたえは抜群になっています。こちらも30%オフに加えて、コイン50%還元ですのでとってもお買い得です。

・竜殺しのブリュンヒルド 著:東崎惟子 イラスト:あおあそ

こちらも上記同様のセールでお買い得です。去年のこのライトノベルがすごい!!2023でもランクインしていましたし面白さはピカイチです。

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・86-エイティシックスー 著:安里アサト イラスト:しらび

23回の電撃大賞作品。最近はアニメ化もして重版がされていた印象です。人気のシリーズですが、お安くなっているので是非。

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・ギルドの受付嬢ですが、残業は嫌なのでボスをソロ討伐しようと思います

著:香坂マト イラスト:がおう

27回電撃の金賞作品。コメディ中心の構成になっていて、とても読みやすいので普段読書をしない人にはとてもオススメです。

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・やはり俺の青春ラブコメは間違っている。著:渡航 イラスト:ぽんかん

有名どころの通称「俺ガイル」。こちらも新刊発売記念でフェアが開催されており、俺ガイルシリーズが既刊30%&コイン20%還元になっています。ガガガ文庫のセールはレアですので迷っている方は購入するのもありかもしれません。

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・世界救い終わったけど、記憶喪失の女の子ひろった 著:龍流 イラスト:紅緒

こちらはまだTwitterで感想をあげていないのですが、読み終わって感想も書き上がっているので詳しくはそちらを見てほしいのですが、すごい面白い単行本らしい内容に仕上がっていました。なんと、通常1320円のところ99円で買うことができます。皆さん、この機会に是非購入しましょう。面白さは保証します(笑)

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・ダンジョンに出会いを間違っているだろうか外伝 ソード・オラトリア 

著:大森藤ノ イラスト:はいむらきよたか

ダンまち外伝のソード・オラトリアシリーズ。ロキファミリア視点の話になっており本編とは違った角度を楽しめます。既刊が70%と大変お買い得です!!

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・アオハルデビル 著:池田明季哉 イラスト:ゆーFOU

こちらは「オーバーライト」を書かれている池田先生の新作で直近で2巻も刊行されています。<悪魔>×<青春>作品で読んでいてとてもワクワクします。こちらも20%オフ&コイン50%還元ですのでお得です。

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・ライアー・ライアー 噓つき転校生はイカサマチートちゃんとゲームを制するそうです。 著:久追遥希 イラスト:konomi(きのこのみ)こちらもオススメ。30%オフに加えてコイン50%還元なのでお安いです。頭脳ゲームものの作品なんですが、キャラクターが魅力的で内容も読みやすいのでオススメです。・私のほうが先に好きだったので。著:佐野しなの イラスト:あるみっく

GA文庫のラブコメフェアで50%オフが開催されているので何作品か貼っておきます。

こちらの作品は不純愛系でドロドロとした恋愛を楽しめます。

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・君は初恋の人、の娘 著:機村械人 イラスト:いちかわはる

最近、同文庫で新作を出された機村先生の作品。背徳系のようなタイトルですが、内容はかなり純愛作品です。ページ数も少なめですし、読みやすいのでオススメです。

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・魔術師クノンは見えている 著:南野海風 イラスト:Laruha

まーじで面白いのでここ最近ずっと押している単行本作品。主人公の性格がとにかく面白く、様々な要素があって面白いです。これぞ、ファンタジーって作品です。コイン50%還元ですので是非読んで欲しい1冊。

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まだまだ紹介したい作品があるのですが、紹介数が多いので今回はこのへんで。普段の感想をみたい方はTwitterのサーチ蘭から#龍聖の感想で調べて見てください。

ここまで駄文にお付き合いして下さった方々、ありがとうございました。この記事が面白い、役に立ったと思った方は拡散の方と、次回の記事も目を通していただけると幸いです。それでは失礼いたします、龍聖でした。